。車も自転車もザラザラしています

さて、2日前に書いた「抵抗を減らせば水泳は速くなる」と言うブログ記事がトライアスロン注目記事カテゴリー1位になり,ありがとうございます。
文の内容にはその泳法のコツなんてのはほとんど書いてなかったので、多くの人が肩すかしを食らったかもしれません。スイマセン

ということで、久しぶりにスイム講座なんぞを書いてみたいと思います。
泳ぐ速さとは、概ね発生させる推進力と受ける抵抗の力関係で決まるわけですが、本日のブログはタイトルにあるとおり、泳ぎの抵抗というものについて書いてみたいと思います。
水中で、一番抵抗の少ない姿勢とは、いわゆるストリームラインのとれた「けのび」の状態ですが、泳いでいる状態ではこれが崩れるため、いろんなところで抵抗を生じます。
1.上下動
2.左右のぶれ
3.手の形状、手首の角度
4.正面から見た水中部分の断面積
5.腰下の沈み
6.足関節の角度
7.キックのばらけ方
などなど、色々あります。
1は頭の上下動と、体全体の上下動に分かれます。
頭の上下動は、指先が入水してから前に伸びようとする意識が強い人、泳ぎのリズムを頭や肩のアクションで取ろうとする人に多い気がします。体の上下動は初心者に多く、泳ぎが慌てている人、呼吸に不安があって頭を持ち上げ過ぎる人に多いですね。
修正するには、水面を滑るように泳ぐ意識を持つこと、頭のてっぺんに軸があるように意識して、軸を中心に頭を回して呼吸をして、頭を戻す動作をきっちり行うことです。
鏡の前で頭を動かさない練習をするのもよい方法です。
力強い泳ぎのイメージは不要で、まずは滑らか~~な泳ぎをイメージすることが良いですね。
~~~~~~ へ( ^ o^)_~~~~~~こんな感じ?
2は自分ではなかなか気付きにくいものですが、キャッチ~プル局面へでのストローク軌道(掻き込む方向)や体幹の弱さから発生しやすいので、これがある人はまずストロークの軌道を徹底的に見直す必要があります。
正直説明が難しいので、元五輪代表の森選手の動画を借りましょう

この映像を何回も見て、ストローク軌道をイメージし、泳いで試す、を繰り返しましょう。
補足ですが、
その1.S字ストロークの理屈をよくわからずにやってる人は左右ぶれが起こりやすいかもです。
S字ストロークは過去の遺物で、手の軌道はシンプルに、前の水を後ろにまっすぐ運べば良いと思います。
補足その2 呼吸をしているときとしていないときの軌道を変えないようにしましょう。
これはチューブ引きの練習の時に、呼吸動作を入れてみて、軌道が変わらないようにできれば、水の中でもできるようになると思います。
3.は指を5本ぴったりそろえて指先までピーン! である必要はありません。
指先は一流選手でもそんなにそろってません。
萩野公介選手でも、意外と指の間は開いています。
↓動画で見てみましょう
案外指広がってますよね。
私も正直驚きましたが(^^;
先ほどの森選手の動画でも、指先は案外リラックスしています。
むしろ大事なのは手首の固定とその角度。
どれくらいの角度が一番流水の抵抗を受けないのか?
どうやったら抵抗が大きいのか?
泳ぎながらではその感覚はなかなかわかりませんよね?
陸上で実験する方法として
高速道路で、車を100km/h位で走らせているとき、窓から手を出して、手で風の抵抗を受けてみましょう。
手の形を色々変えてみたり、手首がどれくらいの角度でどれくらいの抵抗を受けているのか試してみるとよくわかりますよ。お試しあれ。
今の時期はちょっと寒くてやりにくいでしょうけど

ちなみに、先日書いた私の悪癖であるこの右手

外を向き、水平面より若干指先が上向いています。
多分無意識に揚力を得ようとしてるんですけど、得られる揚力より、発生する抵抗力の方が大きいようで、矯正したらタイムが上がりました。
が、長年の癖で、なかなか矯正が続かないんですよね~~。
練習中、とにかく集中して治していくしかないと思っています。
フォーム矯正トレはzone2くらい、体が熱くならないくらいの負荷で、50mくらいの距離を何回も繰り返す練習が一番です。
メインスイムの前に50m x10くらいの練習を入れるのが良いですね。
長くなったので今日はこの辺でおしまいです~。

今日のトレ
ローラー台 60分
お読みいただきありがとうございました。
お役に立ちましたらバナーのワンクリック、ぜひお願いします(^人^)




