オーディエンスは必要か?2 | ソロ・ベーシスト奥田治義のblog

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昨日の「オーディエンスは必要か?」について、part2。

僕の答えは

「必要ない。」

でした。

では、森の木や原っぱの草、公園の石ころも同じく芸術ではないか、との疑問が湧きます。

これについての答えは、

「それは芸術ではない。」

です。

芸術とは「人の営みである。」からです。

そしてこの「人の営み」にはオーディエンスは必要ないのです。

「人の営み」は純粋にその芸術家のパーソナルなものであり、そこに他者が入り込む隙間や余地はありません。

その「人の営み」に影響を与えるものは、悪しきものは当然ですが、良いものも排除しないと、純粋なものを抽出できないのです。

もっとも、他者の或いは世間の評価が得られるかどうかは分かりません。

そんなものを意識して大切にしている人は、到底芸術には到らないでしょう。

そして、一番大切なことは、純粋な「人の営み」の結果であれば、もう「何でも有り」なのです。

ただ、そこに有るものを受け入れさえすれば良いのです。