
ピアノ独奏による「as if a feather turned into a steel ax in a moment(一枚の羽がある瞬間に鋼鉄の斧になるが如く)」
と
アルト・サックス4重奏による「dualism & other ways」
の2曲。
両方とも僕は一切演奏していません。
ピアノは鳥岡香里さん。
アルト・サックスは藤井政美くん。
鳥岡さんは今後の活躍が大いに期待される、ハーモニーがとても美しいジャズ・ピアニスト。
藤井くんは広島を代表する、正にファースト・コールというに相応しい、素晴らしい音楽家。
上記2曲は作曲の時点で、この二人を想定していました。
そして、僕の狙いは見事に成功!
素晴らしい楽曲になりました。
特に「dualism…」は調性が崩壊しています。
(正確には調性を感じさせない、といった方が良いでしょう。)
大変に難しい。
しかも変拍子。
僅か6小節しかない。
それを繰り返し繰り返し演奏する。
見事な演奏でした!
悔やまれるはギャラ…。
過少なギャラで素晴らしい演奏をしてくれたお二人は、真剣に音楽に向き合う者同志にしか分からない何かを、意気に感じてくれたのであろう、と思います。
自分の楽曲が、優れた音楽家二人によって、このように演奏されたことを、本当に誇りに思います。
アルバムの完成が待ち遠しいです。