もう、ホント、有名な作家ばかりでごめんなさい
まぁ、私なりの評価でも


作風はしっかりとしていて、女性作家のよさと、女性作家にはない構成力を持っていると思います以前、プロットに難アリみたいなことを言ってますが、一流とも思える男性作家と山本文緒に比べての話ですので悪しからず

人物描写に関しては掘り下げる長編でも深く描かれてると思いますが、短編小説でも鋭角な書き口でずばっと描かれていて、どの登場人物も魅力的ですね
ついつい、火車やレベル7、ブレイブ・ストーリー等、長編作家のイメージがありますが、意外と短編集もいけまして、短い話をまとめる能力には秀でたものを感じます
また、情景描写にも長けていて、とてもお洒落な表現が惜しみなくちりばめられているので、読んでいて心地よさを感じます
ストーリーの展開なんかもテンポよく進むので活字嫌いの人にもすんなり読めるのではと思いますねー

で、オススメはRPGとかレベル7、火車なんかもいいんですが、そこは短編集を勧めてるんで、そこから2作を

まずはステップファーザー・ステップ
ちょっと設定に無理があるような気もしますが、とにかく心、温まります。子供たちと泥棒の奇妙な共同生活を面白おかしく描いてますね。終始、ほのぼのしていて、それでいて、意外性のある展開と読んでいて、飽きさせません

そして、我が隣人の犯罪
同名タイトルの作品、これはちょっと、「上手い!」って、うなりますねー。話自体の面白さは言うまでも無く、先のまったく読めない展開をしっかりまとめてきます。最後まで読んだらやられたって感じになっちゃいましたね。また、他に収録されてる作品も面白いのでこれは是非、読んでもらいたいです


総じて、深い事も結構、書いている割に、少々、下調べが足りない様な気がしないでもないですが、まぁ、そこはご愛嬌
そんな点を補ってもあまりある面白いストーリーや描写力、テンポのよさ、また、人物の魅力は秀逸ですね
村上龍の同名小説を宮藤官九朗が脚本を手がけた映画「69」
映画の時から見たかったんですが、中々、機会がありませんで、やっとこさビデオで見れたのでその感想でも

舞台は長崎佐世保、時代は全共闘時代も真っ盛りの1969年
そんな時代を生きる高校生の青春グラフィティー

出てくる役者なんかも結構、良くて、妻夫木聡が突飛な発想と場当たり的な行動力だけで突き進むちょっとおつむの弱い主人公を好演すれば、準主役の安藤政信が、自己表現が苦手だけど、真っ直ぐでしっかりした意思を持った青年を演じてしっかり応えてましたねー

話の内容としては、好きな女の子を振り向かせるために主人公が行動を起こすのですが、そんなことは普通の高校生なら誰にでもあること。ただ、発想が突飛で人一倍行動力のある主人公とあっては当然、ありきたりな行動ではなく、そんな主人公のすることに振り回される友人達ではあるが、面白い事には違いない。今を生きる、今を楽しむというスタイルで高校生活を過ごす訳ですが、当然、周りには高校生にとって絶対的な存在であった先生という否定的な存在が邪魔をする訳で。そんな高校生達が大人になるモラトリアムの中で矛盾と現実を照らし合わしながら…

と、まぁ、小難しいことを言ってますし、全共闘とか時勢柄も交えてきてさらにややこしくなりそうなのですが、そこは宮藤官九朗の腕の見せ所。ノスタルジックでポップで疾走感に溢れる作品に仕上げてます
同名小説は読んだ事は無いんですが村上龍の作品は何作かは読んでいまして、その感想から言ったら、こんなにテンポのいい映画だとは思いませんでした
これは原作がそういうものなのか、宮藤官九朗がすごいのかは分かりませんが、要するに面白い映画だということです!
まだ、観られてない方は是非是非、ごらんになってください♪
これまた有名な作家さんですね
友人から教えてもらった作家なんですが、なんと人間の醜い部分を上手く書き上げているのかと思いました
どんだけ聖人君子、生きているように見える人でも当然ながら頭の中では打算的なものがあったり欲があったりするもんじゃないでしょうか?




あなたの隣にいる恋人は本当に心の底から愛せますか?
その相手は本当にあなたの事をいちばん愛していますか?

今の仕事、妥協的にしてはいませんか?
本当にそれがしたいことですか?
就職できるならと思って仕事を決めませんでしたか?

生きるためにお金がかかりますでも、あなたにはお金がありません
汚い事と分かっていても手を汚せばお金がもらえますが、それでも断れますか?
また、ケンカ別れした友人の下におめおめとお金を借りる事はいけないことですか?




それが醜いといってしまっては、多少、言葉が行き過ぎかもしれませんがつまるとこ、そういうような誰もが持っている等身大の負の部分を青春モノとして書き上げています

特に誰もが恋愛では大いに悩み、大いに苦しんでいると思います
男性の方ならば特に、あるはずの性欲を理性でふさぎこんでという思いを何度も経験していると思います
そして、時々、理性では抑えきれずに間違いを起こしてしまった事もあるんじゃないでしょうか?
女性に関しても、寂しさと愛情とを履き違えてしまう事はありませんか?

否定的なことを言ってますが、もちろん、上記のような事に正解なんていうものはないですよね
かまってくれるから好き、結構じゃないですか
恋人でもない相手とでもSEXしたいからするだけ、いいんじゃないですか
そんなものは個人の価値観で変わるわけで、絶対的な評価なんて誰にも下せないと思いますよ

そんなことは誰にでもある事だと思いますこの人の本に出てくる登場人物はみんな悩み、みんな迷い、道を手探りで探していくそんな経験をしながら、人として成熟していく様を宮本 輝さんは見事に描ききっていると思います




蛇足ですが、舞台演出家の宮本亜門さんと高校生の頃、混同しておりました( 'ノェ')コッソリ
私、ハルオは長い長い学生生活にピリオドを打つ事になりました
思い起こせば今から6年前…

担任に絶対に無理だと言われた今の大学に受かり
絶対に大丈夫だと言われた大学に落ちた事が全ての始まりでした

大学1年目の頃はそりゃー、真面目な生徒でしたよ
授業には常に出席し宿題も欠かさず提出、レポートもしっかりと期限を守り頑張ってました
その結果、十数個あるテストもふたつしか落とさずに問題なくクリア

問題は2年目からでした

授業にはいつもどおり出席を重ね、提出物とかにも問題なく過ごしていたんですが、肝心の前期テストではバイトを無理やり入れられたのと体調不良と重なって、もう、テストどころではありませんでした
おかげで半分以上の単位を失う事に
思えば、この頃からアルバイトには随分、苦労させられるようになりました

そして、いざ後期の授業が始まると、お恥ずかしい話ですが女性関係にだらしなくなり、通常授業は出席をかろうじてする程度でもうボロボロでした
その後、11月、12月は授業に常に出ていたにも関らずバイトの給料が何故か手取りで20万を記録。今でもあのころの事ははっきり覚えてます、一日、3時間程度の睡眠しか取れなかったことを
その後、案の定、冬休みに入る頃には体調を崩し、ろくにテスト勉強が出来ないまま試験期間に
おまけに、試験前日、当時、付き合っていた彼女から「別れよう」と電話がひとつ
もう、試験どころじゃなかったですね
おかげで2回生を2年することになりました

そして、3年目は必要最低限な授業しか受けなくなってました
当時、アルバイトの面接で10回続けて落ちた事も今となってはいい思い出です。そりゃ、特技の欄にバックドロップとか書いて提出してれば落ちますよね
その後、和食のちょっとした店でアルバイトをしていたのですが、これが中々、厳しいところでして、キッチンの仕事をしていたのですが周りは職人ばかりでバイトが半分も居らず、そのバイトも職人の厳しさに耐えかね次々と辞めていき、半年経つ頃にはオープンメンバーは私だけという惨状。
で、その後、新しく入ってくるバイトからは職人と勘違いされるような働きっぷり
そりゃ、月に休みが3日で働いてたら、自然と間違えますよね
以前からかなりの呑み助ではありましたが真剣に酒に溺れ始めたのはこの頃です

そして、晴れて3回生にあがれた4年目では痛恨の履修ミス
試験を受ける前から来年も3回生ということが確定してしまいました
先に断っておきますと、これ、私だけが悪いんじゃないですよ。普通なら取れない授業を何故だか履修できていて、それで私はOKだと思っていたのに、前期も半ばになって、それは無理ですと…
その後、再三再四、事務室に掛け合ってみたもののけんもほろろな対応が返ってくるばかり
まったく、世知辛い世の中です
時同じくして、先に述べた和食のバイトも2年が過ぎようとした頃、職人の中で不穏な空気が(以前からあるにはあったんですが、それが表面化して経営者側の耳に入るように)
そのいざこざに巻き込まれ、何故だかアルバイトなのに権力争いに破れた職人とともにクビをきられる羽目に
2年も勤め上げ、新しいキッチンのバイトが職人に叱られたらその度にフォローし、やっと、長く続けてくれるアルバイトがちらほら出てきた矢先の事でした
この頃にはもう、軽い人間不信になってましたね

5年目で2度目の3回生では取った単位は2つだけという物悲しい話が…
そのうちの履修ミスで取れなかった一個だけのために1年を無駄にした事は今後のばねにするしかないね、もう
そして和食の店を追われた私は、今のアルバイト先の焼き鳥屋の立ち上げから働かせてもらうことになりましたが、まぁ、オープン当初のひどい事
キッチンスタッフ、ホールスタッフとも飲食経験者がほとんどいない中、ろくに開店準備も出来ないまま見切りオープン
キッチンにいたってはバイトは私ともう一人だけ
その相方は包丁も握った事がないそうで(元々はホールスタッフとして入っていたのですが、キッチンスタッフがオープンを前に私だけになるという惨憺たる状況に、本人の意思も関係無しにキッチンにほり込まれるという可哀相な子でしたよ)もう、当時は常に二人揃って出勤でしたよ
でも、人間関係だけはほのぼのとしたものがあったので、以前の店で心の底から凹んでいた私にとっては救いでした

そしてとうとう4回生に6年目で進級
2回も留年してて決まるのかと心配してた就職もなんだかんだ決まりこの6年間で一番、勉強したと思えるほど大学に通い、研究テーマにも真面目に取り組み、アルバイトの方でも社員から認められ大事にされ、非常に充実した1年間だったと思えます

こうして改めて活字にして過去を振り返ってみると











充実した学生生活を送っている1年目と6年目がいちばん書く事が少ないですね(´・ω・`)
結構、有名な作家さんばかりの紹介になっていたのでちょっと隠し球でも


永井泰宇さんがどれだけ本を書いているのか、実を言うと知りませんw
知っているのは39シリーズという刑法第39条に沿った本を3冊だけなんですがとにかく怖いんですよ



もちろん、刑法に沿った話ですから、怖いと言ってもホラーとかバンバン人が殺されるようなサスペンスや推理モノとも違うんですよ


身に迫る怖さっていうんですか?


怖い小説でも本当に身震いする事ってありますか?
怖い映画を観ても怖いのはその時だけであんまり後には残りませんよね

それはフィクションだからですよ

この39シリーズももちろん、フィクションですよ
ただ、日本の刑法の矛盾について描かれているので一概にフィクションとも言い切れないんですよ
モデルとなっている事件も思い当たる節もあったりと…

すこし話がそれますが犯罪が起こらない理由について考えてみた事はありますか?
その話になると、昔の中国なんかでも性善説、性悪説と論議には事欠かないテーマだと思いますが、どっちもあると思うんです
では、性悪説の場合、犯罪を防ぐためにどうすればいいかと言えば、犯罪に対する刑罰による抑止力しかない訳ですよ、即ち刑法という事ですね
もし、この法律に抜け穴があったらどうですか?
もちろん人間の作ったものですから完璧である事はありません
犯罪は環境の変化によって多種多様かしてきましたし、法律についても時々刻々、改正されてきました
現時点において日本は非常に優れた司法国家であると言えるでしょう
しかしながら、その日本で、もし、自分の身にまたは自分の周りの人が傷つけられたり、殺されたりしながら、犯人は無罪になったらどうですか?
そんなことは有り得ないと思うかもしれませんが、現実問題、ありえるんです
それが刑法第39条なんです
その条目には「心神喪失及び心神耗弱とみなされた場合の犯罪の不成立及び刑の減免」と記され、即ち、多重人格者や正常な心理状態でなかったと認めれれた場合、減刑、または無罪となるということなんです
しかしながら、精神医学というものはまだまだ未知の領域で、この心神喪失、心神耗弱という事の見極めは非常に難しいものなんです
それゆえ、実際に裁かれること無く日常生活を過ごし、再び犯罪を犯し、2度目の鑑定で正常であると診断されなおされたこともあるんですよね
最近では大阪池田市の小学校に刃物を持った男が乱入した哀しい事件がありましたが、あの事件が最近まで判決が出なかったのは刑法第39条によるものだという事です



有り得ない話ではないです
現実問題、起こっている話なんです
そう思うと、怖くてたまりません




て、今、ネットで検索かけたらデビルマン等で有名な永井豪先生の実弟だったんですね。高円寺博の名前でマンガ原作も手がけているみたいです
もう、女性作家として有名になってますよね
あんまり、女性作家の本は読まないんですがこの人の本は面白いですねー
他の女性作家と何が違うかと言いますと、とにかく甘ったるい感じはまったく無いんですよ


と言うか、甘ったるいとかそういう感覚を通り越して読んでて鬱になってしまいます(´・ω・`)



ちょっと偏見かも知れませんが女性作家って結構、プロットが甘くて、作中は面白いんですが、最後の方で帳尻合わせ的に話を落としてくる人っていませんかね?面白くするためとかに、どうしても登場人物の感情に矛盾みたいなのが生じた感じになっちゃうんですよね
「何で、こいつが急にいい人になるの?」「えっ?あんなんで人を許せるの?」みたいな感じです
もっとも、人の気持ちなんていうのは目に見えるものじゃないし、人それぞれだとは思いますが、それゆえ、そこの設定ならいじってもOKって訳じゃないじゃないですか
面白いストーリーがまずありきなのは分かりますが、それにあわせて性格に矛盾を生じさせ話をまとめる、うん、いただけません
好きなんですが、宮部みゆきさんの作品なんかでも、長編になると時々ですがプロットがちょっと甘いなーって思うときがあるんですよね

まぁ、男性作家には無い斬新な描写や柔らかい表現はすごいと思いますよ

でも、この山本文緒さんはどちらかと言うと、すごい計算されたプロットの上に肉付けしてる感じがするんですよねー
もう、不自然な話なのに最初の方から最後のほうまで自然な流れなんですよ
人物描写がしっかり出来てて、性格がしっかりと決まっているんですよね
それがストーリーに無理なくはまってて、ビックリするような展開もすんなりと受け入れれるんですよ




ただ、最初に書いたようにホント、この人の作品を読んでると鬱なります

とにかく、哀しい恋愛を書かせたら、この人の右に出る人を知りませんね
最初は「おッ、面白い作家だな」と思い、2冊目、3冊目と立て続けに読んだんですが、3冊目を読み終える頃には、「もう、こんな哀しい思いするぐらいなら俺、恋なんてしなくていいよ(´Д⊂グスン」って感じになりました
以後、山本文緒さんの本を読む時は間隔をあけるようになったのは言うまでもないですねw
不夜城の原作者として知られている作家さんです

私は今までに、不夜城、鎮魂歌、虚の王、夜光虫と4作ほど読みましたが、他の作品も含めて、暴力、裏社会を主なテーマに作品を書かれているようです

もちろん、暴力や裏社会とは言っても、殴る蹴る、ヤクザ、暴走族といった安易なイメージのものではなくもっとディープなアンダーグラウンドの世界を綴っています
そこにどれだけリアリティーがあるのかは当然ながら善良な市民である私にはわからないことなんですが、その話の恐ろしい事
不夜城に関しては結構、ご存知の方も居られるかも知れませんが、他の作品でも、とにかく893の多いこと
そんな人間に絡む主人公は当然、無事で済む訳は無く、あるものは愛する人を殺され、あるものは親を犯され、あるものは人を殺させられるはめにあったりと、活字にするのもはばかられる様な目にあってばかりです
まぁ、そういうこともあって正直、作風は単調で時流に乗ってたまたま、不夜城が当たって有名になっただけという気がしないでもないですが、この手の話が好きな人は結構、はまるんじゃないですかね?









ちなみに2年頃前の夏頃の私の服装のテーマは「不夜城に出てくる歌舞伎町にいそうなチンピラ」でした





後、テーマに暴力と裏社会と書きましたが、この人の作品、かなりの確率でホモが出てきます
もちろん、私が言いたいのは同性愛を否定することじゃないですよ
ただ、不夜城、鎮魂歌ではかなりの率で男の登場人物は掘ったり掘られたりと文字通り“抜き差しならない”状態に陥り過ぎるので、新しい男の人物が登場した瞬間から「こいつもホモか!?」と勘ぐってしまうのでいざ、カミングアウトされても驚く事は無いでしょうね
最近、映画で豊川悦司さんが舞台と映画で中村獅童さんが演じてる訳ですが、両方とも映画の方はビデオ化されてたんですよ
で、舞台が近所でやっているので観にいこうとしていたんですが、予定も立たず、一緒に行く人もおらず(´・ω・`)

で、その埋め合わせにとどっちかを借りようと悩んだ挙句、舞台の中村獅童さんを観れなかったわけなんで、中村獅童さん主演の方のビデオを借りて、早速、観てみた訳なんですが









・・・・・村上ショージが映画に出てるよ(゚Д゚)

・・・・・・・・・・うわっ、ちょっと演技、上手いし(゚Д゚)




てか、村上ショージより下手な役者がいっぱいいるよヽ(A`*)ノ




と、まぁ、終始そんなテンションで正直、このビデオ観て記憶に残ったのは村上ショージの意外な才能とともさかりえがいい女になっていたということだけですね
後、中村獅童さんについては期待通りにいい演技でしたよー




それにしても卒論の提出が明日なのに頑張って観ていた僕の2時間を返してください(´Д⊂グスン
今日はお酒のマンガの話でも

「レモンハート」って、ご存知です?
ラムの銘柄ですね
そんな名前の、マンガがあるのはご存知ですか??
主人公はバーのマスターで、お店に来る色んな人達とのお酒にちなんだエピソードが描かれているマンガなんですね
何で連載しているのか、それとももう、終っているのか実はあんまりよく知らないんですが、酒好きの私にとって結構、おもしろいのでここで紹介

まぁ、先にも書いたように、主人公はバーのマスターで毎度毎度、色んな種類のお酒やカクテルを出してはそれにまつわるうんちくとかを語ってくれるんですよね
で、その手の話の詳しいこと!
それもそのはず、このマンガの作家さん自体が実在するバーのマスターですから
もちろん、うんちくだけを知りたいなら、そんなもんは専門書でもよんでりゃいいんですが、このマンガ、酒好きだと思わずほろりとするような話から、心温まる話までと、ストーリー自体もそこそこ面白いんですよね
で、このマンガで私が何をいちばん言いたいかといえば、お酒の味のことなんですよ。また昨日、載せた「ギャラリーフェイク」のネタと一緒で、酒の味を伝えるに通り一辺倒のコメントではなく登場人物の視点を通すもんだから、ホント、お酒が飲みたくなっちゃいますよそんなの読まなくても、お前はいつでも酒を飲みたがってるだろ!と言うようなご意見はひとまず、おいといてw

とにかく酒飲みには必見ですよ♪
またマンガの話でも

「ギャラリーフェイク」という、マンガなんですが週間スピリッツで連載をしていたんですが、最近、最終回を迎えました
でも、最近はテレビ東京系のチャンネルで放送しているらしいので、良かったら、見てみてください

主人公は贋作専門画廊「ギャラリーフェイク」の店主で元メトロポリタンの学芸員。金のために美術品を売買し、美術界の裏世界に通じている。人読んで“芸術に魂を売った男”、藤田玲司

テーマが美術品ということで中々、他に類にを見ない作品じゃないですかね?
その美術品というも様々なものを題材にしており、骨董品から絵画、はてはおもちゃや建築物までとジャンルは幅広くちょっとしたうんちくも入ってて結構、興味深い作品だとおもいます
で、まぁ、この主人公、すごい修復技術を持っているんですが、ちょっとしたトラブルからメトロポリタン美術館を追われることに
学芸員ではなくなったものの美術に対する情熱を失った訳で無く、結果、裏の世界に身を落とすという設定なんですが、美術品がテーマとあって小難しい話と思われるのかも知れませんが、毎回、毎回、様々な美術品と出会い、様々なトラブルに巻き込まれ、様々な活躍がありと、基本的には至極単純で分かりやすいストーリーだと思います

美術の教科書や、画集などに載っているコメントだと正直、通り一遍等過ぎる上に、コメントが素人の私には難し過ぎてその良さが伝わってこないんですよね
でも、このマンガだと主人公の美術品に対する“生きたコメント”がその言動から読み取れるように思えるんです。具体的な良さなんかはそりゃ分かりませんよ。でも、私なりの安っぽい言葉で語らせてもらうなら、美術の世界そのもののスゴさであるとか、崇高さであるとかが、まぁ、伝わってくるんですよ
正直、私なんかは美術とかにはまったく興味が無かったんですが、このマンガを読んで以降は、暇があれば美術館などにも足を運ぶようになりましたね

マンガと侮る無かれ
結構、自分の世界が広がりますよー



ちなみに私はバーでたまたま話す事になった美術の先生とこのマンガのネタだけで盛り上げましたw