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グルーマー
（Groomer）
グルーミングを施す人、主に専門職を指して使うことが多い。
トリマーという呼び方が一般的だが、本来トリミングとはハサミやバリカンを使用して被毛をカットしたり、特殊な器具を使用して被毛を抜いたりする作業やテクニックのことを言う。
犬の全般的なケアをする人という意味で言えば、グルーマーという呼び方もある。
グルーミング
犬を清潔に保つため、シャンプー、ブラッシングや、カット、爪切り、歯ミガキなどの犬の手入れ全般を意味する。
また、野生動物が体をきれいに保ったり、寄生虫などの駆除などのためにおこなう習慣。
自分の手をなめた後に顔を拭いたりすることもグルーミング。
毛づくろい、のみ取りなど、自分で行うことをセルフグルーミングと専門的にいう。
クルト尻
犬を横から見たとき、胴から尻にかけて斜めに下がっている状態のこと。犬の尻の傾斜角度が大きいものをクルト尻と呼ぶ。
クレート
（Crate）
犬の寝床代わりになる箱型のハウス。車や電車などでの移動の際にも使える。
上部が手提げになっており、犬をケースの中に入れて持ち運びが出来るようになっている。
素材はプラスチックで軽量。布製のものはキャリーバッグと呼ばれることが多い。
また留守番をさせたり、病院に入院する時や災害時など、こうしたクレートやケージに入れるようになることや、
犬にとっての落ち着ける場所を作ってあげるという意味でも、しつけの一環として、クレートの中で過ごせるようにクレートトレーニングをしておくと役立つ。
クレート トレーニング
犬がクレートやケージを安心できる場所として認識し、喜んで入るようにトレーニングする事。
クロウ
（Claw）
爪。
グロウリング
（Growling）
ウゥ～という唸り声のこと。
クロッシング オーバー
(Crossing over)
歩き方の不正な状態のことで交差歩様のこと。
歩く際に、前後肢のいずれかが交差してしまう不正歩様。
クロッディ
（Cloddy）
背が低く、胴が太くて重い体形。
クロッピング
（Cropping）
耳を立てるための断耳(だんじ)の事。
断耳は耳の軟骨の一部を外科的に切除し、グレート・デン、ドーベルマンピンシャー、シュナウザー、ミニチュア・ピンシャー、ボクサーなどの断耳犬種の垂れ耳を直立させる目的をもって行われる。
断耳の時期は生後２～３ヵ月で、軟骨が少し固くなった頃、一般にジステンパー等の予防注射後３週間を経過するのを待って行われる。
断耳は断尾と同様、
・牧羊犬が外敵との戦いの際に傷つく事を予防した。
・闘犬に於いて受ける傷を最小限に抑えるために行なった。
・垂れ耳犬種の聴力の向上を図った。
などの理由により始まったとされるが、昨今では外形の美観を主な目的として行われているのが実情で、手術が残酷という事もあってイギリス、オーストラリア、スカンジナビア諸国など法律により禁止する国が多くなっている。
クロップド イアー
（Cropped Ear）
断耳してある耳のこと。
訓練競技会
JKC(ジャパン ケネル クラブ)などが主催する家庭犬などに対する訓練の熟練度を競う競技会。
趣味で愛犬の訓練を楽しみながら、普段の練習の成果を披露するイベント。
子供から高齢者、アマチュアや訓練士などたくさんの人が参加する。
初等科クラスのものからある。ドッグショーよりも気軽に参加できる。
訓練士
犬を訓練させる人。警察犬、麻薬捜査犬、盲導犬、介護犬、聴導犬などの訓練を行う。
訓練所
犬に特殊な技術を身に付けさせるために作られた場所。
警察犬訓練所や盲導犬訓練所など、おもに使役犬の訓練のための施設が一般的。
家庭犬のための民間の訓練所もある。
訓練用首輪
基礎的な服従トレーニングに使用される。
革製が一般的で犬の気管や体に傷を付けないよう太めのものを用いる。
トレーナーが首輪の金具を引いた場合にストッパーの位置まで首輪が締まるようになっている。
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最後まで読んで頂きありがとうございました。
【関連記事】
・犬の用語『ア』行
「ア」①／「ア」②／「イ」①／「イ」②
「ウ」／「エ」／「オ」
・『カ行』
「カ」①／「カ」②／「キ」①／「キ」②
「ク」①／「ク」②
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グルーミングを施す人、主に専門職を指して使うことが多い。
トリマーという呼び方が一般的だが、本来トリミングとはハサミやバリカンを使用して被毛をカットしたり、特殊な器具を使用して被毛を抜いたりする作業やテクニックのことを言う。
犬の全般的なケアをする人という意味で言えば、グルーマーという呼び方もある。
グルーミング
犬を清潔に保つため、シャンプー、ブラッシングや、カット、爪切り、歯ミガキなどの犬の手入れ全般を意味する。
また、野生動物が体をきれいに保ったり、寄生虫などの駆除などのためにおこなう習慣。
自分の手をなめた後に顔を拭いたりすることもグルーミング。
毛づくろい、のみ取りなど、自分で行うことをセルフグルーミングと専門的にいう。
クルト尻
犬を横から見たとき、胴から尻にかけて斜めに下がっている状態のこと。犬の尻の傾斜角度が大きいものをクルト尻と呼ぶ。
クレート
（Crate）
犬の寝床代わりになる箱型のハウス。車や電車などでの移動の際にも使える。
上部が手提げになっており、犬をケースの中に入れて持ち運びが出来るようになっている。
素材はプラスチックで軽量。布製のものはキャリーバッグと呼ばれることが多い。
また留守番をさせたり、病院に入院する時や災害時など、こうしたクレートやケージに入れるようになることや、
犬にとっての落ち着ける場所を作ってあげるという意味でも、しつけの一環として、クレートの中で過ごせるようにクレートトレーニングをしておくと役立つ。
クレート トレーニング
犬がクレートやケージを安心できる場所として認識し、喜んで入るようにトレーニングする事。
クロウ
（Claw）
爪。
グロウリング
（Growling）
ウゥ～という唸り声のこと。
クロッシング オーバー
(Crossing over)
歩き方の不正な状態のことで交差歩様のこと。
歩く際に、前後肢のいずれかが交差してしまう不正歩様。
クロッディ
（Cloddy）
背が低く、胴が太くて重い体形。
クロッピング
（Cropping）
耳を立てるための断耳(だんじ)の事。
断耳は耳の軟骨の一部を外科的に切除し、グレート・デン、ドーベルマンピンシャー、シュナウザー、ミニチュア・ピンシャー、ボクサーなどの断耳犬種の垂れ耳を直立させる目的をもって行われる。
断耳の時期は生後２～３ヵ月で、軟骨が少し固くなった頃、一般にジステンパー等の予防注射後３週間を経過するのを待って行われる。
断耳は断尾と同様、
・牧羊犬が外敵との戦いの際に傷つく事を予防した。
・闘犬に於いて受ける傷を最小限に抑えるために行なった。
・垂れ耳犬種の聴力の向上を図った。
などの理由により始まったとされるが、昨今では外形の美観を主な目的として行われているのが実情で、手術が残酷という事もあってイギリス、オーストラリア、スカンジナビア諸国など法律により禁止する国が多くなっている。
クロップド イアー
（Cropped Ear）
断耳してある耳のこと。
訓練競技会
JKC(ジャパン ケネル クラブ)などが主催する家庭犬などに対する訓練の熟練度を競う競技会。
趣味で愛犬の訓練を楽しみながら、普段の練習の成果を披露するイベント。
子供から高齢者、アマチュアや訓練士などたくさんの人が参加する。
初等科クラスのものからある。ドッグショーよりも気軽に参加できる。
訓練士
犬を訓練させる人。警察犬、麻薬捜査犬、盲導犬、介護犬、聴導犬などの訓練を行う。
訓練所
犬に特殊な技術を身に付けさせるために作られた場所。
警察犬訓練所や盲導犬訓練所など、おもに使役犬の訓練のための施設が一般的。
家庭犬のための民間の訓練所もある。
訓練用首輪
基礎的な服従トレーニングに使用される。
革製が一般的で犬の気管や体に傷を付けないよう太めのものを用いる。
トレーナーが首輪の金具を引いた場合にストッパーの位置まで首輪が締まるようになっている。
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最後まで読んで頂きありがとうございました。
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