先日、普及支援事業について思うことを書かせていただきまして、そうしたらtactless papaさんが リレーしてくださいまして、さらにときん君パパさんは連載


そうこうしているうちに、将棋連盟から普及に係る基本方針 が発表されたことを下手の横好きさんが教えてくださいました。

こういうリリースはうれしいなあ、と感激し、今度はときん君パパさんからバトンを引き継がせていただこうと思っているうちに、気がつけばきちんと書けずに2週間あまりが経ってしまいました。


不義理してすみません。


そしたら今度はアルファブロガーのnanaponさんに 、またもご紹介をいただきまして、恐縮の極みです。

普及活動については、片上大輔六段もブログで触れられていることを 知りました。

普及についてせっかく盛り上がっているので、私も是非近いうちに続きを書かせていただきます!


って、今日は書かないのか(笑)?



さて、ときん君パパさんに答える形で、みやみやさん が地元での普及活動に乗り出されたようです。

来年の文部科学大臣杯へ出場するために、いっしょに参加してくれる子を見つける、というか育てるために。


すばらしいことだと思います。

将棋がプロみたいに強くなくっても、駒の動かし方やマナーや簡単な詰将棋や、何より将棋の面白さを伝えることはできますもんね。

私も是非加わりたい!


そこで、と言ってはなんですが、明日は子供たちが通う地元の小学校でバザーが開かれます。

この日は伝統的に、“イベント”なるものが併催され、登校日扱いの子供たちのために、PTAのおかあさんたちを中心に一生懸命準備して、スライム作りやプラバン工作、シャボン玉遊びや縁日コーナーなどが並びます。

子供たちのサッカーチームのお父さんたちはキックターゲット、野球チームのお父さんたちはストラックアウトを用意。

結構盛大です。


その中に、教室をひとつ借りて、「昔遊び」なるコーナーも用意されます。

学区のボランティアの方たちによる、お手玉や剣玉、おはじきなど。


もちろん「将棋コーナー」もあるのです。


子供大好き、学校大好きの私ももちろん終日参加します(笑)。

でも去年は子供たちに教えようにも、私より強い子供がいたりして(泣)


今年は教室や道場に通っている子でなければ、まぁ、なんとか教えてあげられるかなあ。

どさくさにまぎれて、どうぶつ将棋も並べちゃえばよかったか(昔遊びじゃないし(笑))


ときん君パパさんやみやみやさんが提唱されているように、子供たちへの将棋の普及って、やっぱり学校単位で取り組めたら有効ですよね。


いつか子供たち向けに、小学校で、将棋教室や将棋大会が開けないかなあ、と思っています。

たいはこの企画にノリノリで、「僕は手合い係をやる!」と今から張り切っています。


明日は自分の中で勝手にその試金石。

昔遊びコーナーにやってきた子供たちと、どれくらい楽しく将棋で遊べるか!


チャレンジしてまいります!

新型インフルエンザが各地で猛威をふるっているせいか、先週、今週は柏教室に参加する子供の数もやや減少気味です。


たっくんの弟くんも、香ちゃんも大変だったようですね。

その後、お元気でしょうか?


さて、柏には新しい仲間も続々増えていますが、その中に1年生のハルくんがいます。

この子は初登場のときから対局の態度がすばらしい。

1年生とは思えない落ち着きぶりで、それは勝っても負けても変わりません。


ハル君はいつも、お父さんと教室にやってくるのですが、このお父さんと1ヶ月ほど前に初めて会話を交わしました。

そして先々週には、ついに父親同士の練習対局が実現しました!


教室に来る子のお父さんでは他に、大先輩のH君のおとうさんがいらっしゃるのですが、この方、アマチュアの強豪なので私では勝負にならない(泣)


今回初めて、おやじともだちと呼べるお父さんが現れてとてもうれしく思っています。

(勝手に呼んでスミマセン)


とは言ってもハルくんのお父さんは私と違って「おやじ」というよりまだまだ「かっこいいお兄さん」のほうがイメージあってますけど(笑)


さて、今日、子供たちに遅れて教室へ行きますと、このハルくんのお父さんが見知らぬお子さんに駒の動かし方を教えていました。

隣にはその子のお母さんとおぼしきご婦人の姿が。


聞けば体験にいらしたとのこと、来月6歳になる年長さんだそうです。

ひとつひとつ駒の動かし方を丁寧に教えたあとは、初めての練習対局。


今日はもうひとり、3年生の子も体験に来てくれて、私もこの二人を相手に簡単な1手詰めをやったり、6枚落ちで対局してみたり。


石田先生は指導に忙しく、駒の動き方を知らない子がやってきても、なかなか対応しきれません。

そんな中、ハルくんのお父さんのようにお手伝い役を買って出てくれる方がいると、教室の雰囲気も少し変わってくるような気がします。


私自身も以前から思っていたのですが、子供に将棋を教えるって、すごく面白いですよね。

挨拶の仕方、駒の並べ方、駒の取り方(先に取った駒を駒台に置いてから、自分の駒を進めるなど)を教え、簡単な詰将棋をやってみる。

これくらいなら、ヨワヨワの私でもなんとかこなせます。


最近は手合いの合間に、「練習試合してください」とか「詰将棋の問題出してください」と声をかけてくれる子供たちが増えてきました。

これ、めちゃくちゃ楽しい。


今日はあらためて、子供たちに将棋の面白さをきちんと伝えられるようになるためにも、もうちょっと将棋が強くなりたいなあ、と思ったのでした。



さて、1年生ながらいきなり7級の認定をもらったハルくん。

ちょっと認定が厳しかったようで、なかなか勝てずに苦しんでいます。

見ているお父さんのほうがつらそうで、もし本人が受入れるなら、8級か9級で認定しなおしてもらって指したらどうですか、というお話もして、先生も相談に乗ってくださったのですが、本人が7級で指すことを希望したとのこと。


その意欲的な姿勢がいいですね。

きっと強くなるんじゃないかと、楽しみです。


私みたいに親が道場をウロチョロしているのは、場合によって考えものだとの自覚があります。

でもとても楽しいので、ご迷惑にならない範囲でなんとかお役にたてるように考えつつ、ハルくんのお父さんとは末永く“おやじともだち”でいていただきたいと心から願う次第です。


今日体験に来たふたりのお子さんが、楽しかったと言って来週も来てくれるかどうか、楽しみに待とうと思います。

史上初の永世竜王VS永世名人の対決となった竜王戦がいよいよ始まりましたね。


1年前、私が将棋の面白さに目覚めはじめた頃、覚えたての将棋の面白さを伝えたくて、将棋を指さない高校時代の友人たちに向けて、渡辺竜王と羽生名人の竜王戦がいかにエキサイティングであったか、ということについて、ミクシィで日記を書きました。

第7局の第1日目が終わった日の夜の日記です。


ひょんなことからその1年前の日記を読み返しましたら、まぁ矢倉の「や」の字も理解できてない素人がにわか知識で勝手なこと書いてるなあ(汗)と思いつつも、素人が素人に伝えようとするとこんな感じになるんだ、と、妙に感慨深くもありました。

1年経った今も、矢倉の「ぐ」の字はわかってないような気がしますが・・・


恐れ多くも、恥をかえりみず、こちらにも1年ぶりにUPしてみようと思います。

以下は、私よりも将棋の知識に乏しい方向けです。

諸先輩の方々は、読まないか、読んでも笑い飛ばして忘れてください。

あ、でも間違いを書いていたなら是非ご指導ください。


渡辺竜王の新手を見て、羽生名人がカッチーンなんてくるわけないって、今ならわかる気がします。

渡辺竜王が「裏切った」わけでもないですし。

でも、こんな風に将棋を勝負としてみると、指さない将棋ファンにとって、将棋が楽しく観戦できるようにも思うんですがいかがでしょうか。


今年はどんなドラマが待っているんでしょうねえ。


※ ※ ※ ※ ※ ※


今日明日は、将棋ファンは大騒ぎになってます。

7つあるメジャータイトルのうち、名人と並んで最高峰である「竜王戦」の第7局=最終局が行われているのです。

現在の竜王は渡辺明さん、24歳。
挑戦者は名人の羽生善治さん、38歳。
現在名人、王座、王将、棋聖の4冠保持者です。

7戦で行われる竜王戦はいわば野球の日本シリーズのようなもので、先に4勝した方がタイトルを獲ることになります。

将棋のタイトルは、5期連続で獲るか、通算7期のタイトル獲得で、「永世」称号を得ることができます。
永世名人、永世王将、永世棋聖、といった感じです。

(※筆者注:すみません、コレ、大嘘ですw。永世称号を名乗るには、タイトルごとに基準が違います 。tactless papaさんが本エントリーのコメントでご指摘くださいました。当時の原文を修正しておらずすみません(汗)

で、渡辺竜王は今回勝つと5連覇、羽生名人が勝つと通算7期獲得。
つまり勝ったほうが「永世竜王」の資格を得ることができるのです。

しかも竜王戦はその昔、「十段戦」と呼ばれていて名称変更とともに制度が変わったので歴史が浅く、どちらが勝っても史上初の永世竜王ということになります。

さらに、さらに!
羽生4冠はすでに、竜王以外の6つのタイトルすべてで永世称号を獲得していて、永世竜王を獲るとパーフェクト賞!
史上初の永世7冠、ということになるんです。

それだけでもう、対戦前からかなり盛り上がっているのですが。

今回の7番勝負ははじめ、挑戦者の羽生4冠が3連勝。内容も圧勝で、羽生4冠の永世竜王、永世7冠獲得は決まったも同然と言う雰囲気でした。

ところが4局目を落とし、5局目に渡辺名人が曲芸的な差し回しで大逆転勝ちを収めて流れが一気に変わります。

6局目は羽生さんの先手で、得意の「矢倉」という戦法。
矢倉というのは古くからある定跡で、先手で矢倉を組んだときの羽生さんはめっぽう強い。
羽生さんが先手で矢倉の定跡である▲7六歩を初手(第1手目)で打つと、通算の勝率はなんと78%にも達するのです。

ところがこの、得意の矢倉で羽生さんが負けた。
アマチュアからも
「ひどい手だった」
「羽生さんは体調が悪いのではないか」

と酷評される惨敗。

途中までの手順では、過去8戦全勝という完璧な強さだったのに、初黒星を喫したのです。

その原因のひとつが、渡辺竜王の18手目、△5三銀右という手。
実は矢倉というのは対局者同士のあうんの呼吸で、途中まで手筋がほぼ決まっているのですが、がっぷり組んだら勝ち目がないと知っている渡辺竜王、定石では△7三銀とするところ、「急戦」といわれる△5三銀右に銀を進めたのです!
つまり渡辺竜王はあえてあうんの呼吸を裏切ったということ。
(将棋やらない人にはなんのこっちゃわからんな。是非棋譜↓を見て)


そして迎えた第7局。
羽生さんが再び先手を取りました。

第1手は▲7六歩。
第2手は渡辺竜王が、△8四歩。
第3手は▲6八銀。

これで、再び羽生さんが矢倉でのぞむことが決定します。
たった3手で戦法が確定しちゃうのが将棋。面白いです。

そこからはなんと、第6局とまったく同じ手筋。双方矢倉(相矢倉といいます)で駒組みが進んでいった後の、問題の第18手。

渡辺竜王の打った手は、なんと!

前回とまったく同じ、△5三銀右。

前回勝った手で、名人にもう一度勝とうというのです。

この手を見て、羽生4冠、思わず席を外しました。
ネット中継の解説では、動揺したとも、気持ちを落ち着けるためとも。


僕は将棋に関しては素人ですけど、これって明らかに

「前に勝ったから同じ手でいけばもう1回勝てるよ」

っていう渡辺竜王の挑戦状。

名人がもっとも得意とするはずの矢倉戦で、しかも同じ手で続けて負けたら名人のプライドはずたずたです。

さしづめ新人の松坂投手がイチローから第1打席にストレートで三振を取り、第2打席でも
「ストレート投げますから打てるもんなら打ってみな」
っていう感じか。

あるいは柔道の井上康生が、階級をあげて決勝であたった篠原に、
「内股でいきますよ。かわせる?」
っていう感じか。

羽生名人の「カッチーン!」ときた音が聞こえるようです。

事実その数手後、渡辺竜王が続けて△3三銀という新手を指したとき、その次の手を指す羽生さんの手つきは怒っているのかも、と解説。

まさにトップ同士の意地とプライドをかけたガチンコ対決。

将棋の強さのピークは、脳みそが元気な20代~30代前半のようです。
羽生さんも記憶力の衰えは否めないが、変わりに大局観みたいなものが身についてくる、とは言っていますが、世代交代の足音は確実に近づいているようです。

だからこの対局は、世代交代をもかけた戦い。

同じ手で名人が2度続けて負けるようなら、一気に世代交代が進むかもしれないと指摘する人も多い。

いよいよ明日は決着がつきます。
将棋界の熱くて長い、運命の一日が、始まろうとしています。


※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※ ※

プロの対局はたいていインターネットで中継されています。
これだけの対戦を、ライブで、しかも無料で見ることができる。
将棋ってすばらしい。
そして読売新聞さん(主催者)もすばらしい。

興味の無い人も、上の日記を参考に、是非棋譜をちょこっとだけでも見てみてください。
面白いよ~

竜王戦第6局
http://live.shogi.or.jp/ryuou/kifu/081210-h.html

竜王戦第7局
http://live3.shogi.or.jp/ryuou/kifu/081217-h.html

たいよ、悪いこともちゃんと記録にしておこうな。


ってわけで久しぶりの父子で千駄ヶ谷。


たい、4級。


3○

5●

3●

4●

4●

3●

5●

6香●


と怒涛の7連敗(笑)。


4○

5●

5○

4●


トーナメントは4○、5●で2回戦敗退、通算4勝10敗。


私、7級。


5香○

10角●

7●

5香○

10角○

7○

6●


で通算4勝3敗。今日も実質白黒パンダ。

ふたりして今日もたくさん負けました(笑)。


昼過ぎ、道場にチャパツのイケメンのお父さんと、おめめパッチリの利発そうなかわいい男の子が登場。

噂に聞いていた雰囲気とそっくりだったので、もしやと思ってお子さんの手合い表をこっそりのぞくと、「たっくん、初段」


やっぱりそうだ!

三軒茶屋の強豪1年生、たっくんとたく父さん でした。

躊躇なく、たく父さんにご挨拶。

ブログのカッチリしたイメージとはまたちょっと違う、柔らかな雰囲気の方でした。


たっくんは見るからにかしこそうだし。


気づいたら、たいは5級のたく父さんと手合いを済ませていてたく父さんに玉砕。

互いに横歩取りして、交換した角を飛車のコビンに打たれたらしいです。

基本的な手筋を勉強させていただきました。


5級なら香落ちで私ともまだ対戦してもらえますね!


たっくん親子にようやくお会いできて、今日はこれで満足♪


これから、大会等でお会いする機会も増えることでしょう。

たっくんの活躍を楽しみにしています。


どうぞよろしく!

文化庁生活文化普及支援事業に将棋が選ばれ、各地で親子ふれあい将棋教室が開かれていますね。

我が家も先日、飯島先生の広尾のイベントに参加させていただきました


書こうかどうかしばらく迷っていたのですが、やはり書いてみようと思います。

あらかじめおことわりしておきますと、現在各地で将棋教室を開かれているみなさまの、普及のためのご尽力に異をとなえるものではありません。

せっかくの予算と機会なので、もう少しこうしたら、もっと効果が出るのではないでしょうか、という、いちファンとしての提言として読んでくださったらたいへんありがたいと存じます。


※   ※   ※   ※   ※   ※


企業で何か新しい製品を発売したり、自社の事業や商品の啓蒙活動を行おうとするときには、あらかじめマーケティング活動を行うことが多いと思います。


すなわち対象となる商品を

①どんな人たち(国籍、性別、年齢、住んでいる地域、趣味や嗜好などなど)に知ってもらいたいのか、あるいは買ってもらいたいのか(ターゲットの特定)

②その対象となる人たちは、どれくらいの数がいて、どれくらいの頻度で買ってくれるのか

③手にとってもらえない、買ってもらえないとしたらその理由は何か

③ではどうしたら興味をもってもらえるか、買ってもらえるか


その上で、対象となるマーケットが何人で、市場規模はいくらくらいで、そのうちの何%くらいが実際に買ってもらえる(シェア)といくらくらいの売り上げになって、するといくらくらいの利益があがるから、そのうちの何割をセールスプロモーション活動に使えるか。


そんなことを計画、立案するために、通常は様々な仮説をたてますね。


コムズカシイ話は置いておいて、これを今回の親子ふれあい将棋教室に置き換えると、

最大の目的は、間違いなく、『将棋の普及』特に子供たちとその親に対する普及ですね。


でも、子供たちといってもさまざまです。

将棋をみたことも聞いたことも、もちろんルールなんて知らない子供たちをターゲットとするのか、ある程度将棋はできる子供たちに、教室などで本格的に将棋を学ぶようになってほしいのか。


ターゲットとする子供の棋力や年齢などが設定されたら、今度はその子供たちに、イベントのことをどうやって告知していったらよいのか。


せっかくの親子ふれあい教室の開催も、将棋にまったく縁のない子供たちのところまで、開催情報が届くような体制になっているのでしょうか。


そもそも、『どんな状況になれば、普及活動が成功した』と言えるのか、すなわち『目指すべき姿』『あるべき姿』とはどんな状況なのでしょう。


別の視点で、もしも子供が将棋を敬遠するとしたら、その理由はなんでしょう。

私なりの仮説は、いきなり強い子とばかり指してしまい、ちっとも勝てないので、将棋の楽しさを知る前に嫌いになってしまう子が多いような気がします。


他方、もしも親が敬遠するとしたら、その理由はなんでしょう。

この問いに対する仮説は、「将棋にまだまだ『暗い』『ダサい』イメージがあるかなあ」と。


でも一方で、将棋は日本人なら誰もが認める日本の伝統文化ですから、「将棋くらい指せるほうがいい」と考えている親も多いと思います(現に私たちがそうでした)。

日本の伝統文化にふれようという名目と、ひょっとして脳の発達によいことがありそうだ、という教育的効果は、親心を上手にクスグるような気がします。


そんなたくさんの仮説と、普及活動によって実現したい「あるべき姿」が明確に設定されて初めて、有益なプロモーション、すなわち普及活動が実現するように思います。


そして、マーケティングと同じくらい大切なのが、実際の開催(アクション)に対するチェックと振り返りだと思います。


イベントにはどんな属性の子供たちや親たちが参加し、その人たちはその後、継続的に将棋に触れてくれるようになったのか。

逆に継続してもらえなかったとしたら、その原因はどこにあるのか。

このトレースと反省がないと、せっかくの普及活動も単発に終わってしまうリスクが高くなってしまうと思いますし、次の普及活動がさらに洗練されたものになっていく機会を失ってしまうと思います。


この点においては、参加者の満足度の把握もとても重要だと思います。

主催者側が考える、満足してもらえるメニューと、はじめて将棋に接する親子が感じる満足では、微妙に質や内容が違って当然だと思うからです。


JTの大会は、東京だけで親も子もそれぞれ1,000人以上集める大きな大会ですが、そんなに大きな将棋大会は、私が知る限り他に例がありません。

JTの大会だけ、なぜそんなに子供たちが集まるのでしょう。


私はJTという会社が、CSR(企業の社会的責任)活動と企業イメージの向上をかねて、綿密なマーケティングと結果のフィードバック(振り返り)のもとに大会を運営されていることと、明確な相関があるように思っています。


だからJTの大会には、たしか保護者アンケートが配られていましたよね。


日ごろから将棋に熱心に取り組んでいて優勝を目指そうとしている子供も、将棋を覚えたての子供も、どちらも楽しんで帰ってもらえる。

それは簡単なようで、極めて難しいことのように思っています。


現在各地で開かれている親子ふれあい将棋教室は、間違いなく将棋の普及に貢献していると思いますが、その効果の最大化を図ろうと思ったら、もう少し綿密なマーケティングとイベント後のトレース、あるいは反省があったほうがいいのではないかと感じています。


普及活動の実践は各地の道場や指導棋士の先生にお願いするとしても、統一されたビジョンやコンセプトのもとに、活動の全体をコントロールするコントロールタワーがあってもよかったのではないか。


この点だけ見ても、将棋連盟はやはり外の風をもう少し積極的に取り入れたらいいのになあ、と思います。

そういうことに関しては超一流の、梅田さんのような方が少しずつ将棋界に関わるようになってくださっているのですから。


繰り返しになりますが、現在各地でご尽力されている現場の方々を批評する意図は毛頭ありません。

飯島先生の教室に参加させていただいたときに、まったくの初心者、あるいは初級者のお子さんたちが大半であったことは、うれしく、またホッとする出来事でした。

これだけの「初めて」の子供たちを集めるためには、相当の告知活動があったものと想像します。


私も、将棋を指す子供たちがもっともっと増えてくれることを願ってやみません。


そのために、大切な税金が使われて普及活動が行われるのですから、是非最大の効果が得られるよう、充実した、かつ継続的な活動となることを、新米ファンのひとりとして願う次第です。


懲りずに生意気なこと書いて申し訳ありませんが、ここまで読んでくださった皆様は、どのようにお考えでしょうか。

子供たちが、自分達で考えたとか言って、へんな将棋を指していました。

ルールはこんな感じ。


まず、お互い王将だけを盤に置きます。

残りの駒は全部手持ちの持ち駒。


最初はお互いの王将だけの将棋盤に、どんどん持ち駒が打たれて、盤上がにぎやかになっていって、けっこう楽しいです。


ただ、1度2度とやってみればすぐわかりますが、これ、先手が圧倒的に有利。


ていうか、王手をかけずに相手に攻撃権を渡すと、ほぼ確実に逆転されるようです。


突き詰めて考えると、相手裸玉、持ち駒 飛角金2銀2桂2香2歩9 で詰将棋が成立するかどうか?


っていうことになるような気がするんですけど・・・・ヨワヨワの私ではどうにも結論に至ることができません。

候補手が多すぎて(泣)



初手は、5八香でどうでしょう?

他には、角打ち?

一の段に飛車打ちでは詰まないですよね・・・?


他の駒を初手に打つ場合は、私には妙手がみつかりませんでした。



強い人には別の世界が見えるのかなあ・・・




※ ※ 後日追記 ※ ※

このエントリーに、みやみやさん、下手の横好きさんが即座にコメントをくださいまして、な、なんと!

答えがわからない方は、是非コメントもお読みください。


将棋ってやっぱり面白いですね~


みやみやさん、下手の横好きさん、ありがとうございました!!



tactless papaさんから教えていただき、拙ブログでもご紹介 した、


カリスマ指導棋士、飯島先生の広尾しょうぎ教室開校記念将棋まつり


に、こどもたちと参加させていただきました。

日曜日はいつもの柏教室が終わってから広尾に向かいましたので、到着したのは結局13時30分。


広尾の商店街を抜けたつきあたりに突如現れる山門をくぐると、木々に囲まれた平屋建てのお寺の建物が。

飯島先生の新しい教室は、毎週この香林寺というお寺で開かれるのだそうです。


建物に入るとパチパチと駒を打つ音。

30人~40人くらいの子供たちが静かに対局していました。


午前中で帰ってしまったお子さんもいるので、今日は総勢で60人を超える盛況だったそうです。


もう一人の指導棋士、西村先生の他、スタッフの大人の方も5人くらいで対応してくれるていねいぶり。


あゆとたいも早速手合いをつけていただき対局。

ほどなく飯島先生の指導対局となりました。

初めてお会いする飯島先生は、ブログの小さな写真よりずっと男前でした。

あゆいわく「色が黒くてラグビーやってる感じのイケメン」だそうですw


たいは4枚落ちで劣勢となりましたが、基本、指導対局はみんなに勝たせてくれようとしていて、たいとの対局も途中で「引き分けにしようか」と言っていただき、感想戦へ。

コテンパンにしていただいてよかったのですが(笑)


あゆの方は「落とす?」と聞かれて何枚ってお願いすればよいかわからず、先生が8枚落としたのを見ても

『「6枚にしてください」って言ったら失礼かなあ、って思って』そのまま8枚落ちで指していただいたところ、飯島先生が


「完敗です」


って言ってくれたらしく、本人まんざらでもない様子でした(笑)。


あゆは3局、たいは4局指したところで15時からの抽選会となりましたが、飯島先生の指導対局を楽しみにしていた私は、


「すみません、父親にも指導お願いできますか?」

と、残り時間20分にも関わらず無理やり指導を志願。

飯島先生、快く受けてくださいまして、勉強させていただきました。


ありがたかったのは、途中で、「この手はいい手ですね」とか「ここは歩を打つより、銀を突きこした方がいいですよ」とアドバイスをいただけたこと。

私みたいなヨワヨワの入門者は、どの手がよくてどの手が悪いのかさえわからず、まして最善手は教えてもらわないと見えないので、最後までそのまま指しきるより、途中で修正していただいたほうが、より勉強になる気がします。


飯島先生は噂にお聞きしていた通り、非常に丁寧で物腰の柔らかい指導で、人気があるのも納得です。


予想外だったのは、今日参加していたお子さんたちが、ほとんど初めて~初心者だったこと。

ざっと見て1級で申告の子がひとり、2級で申告の子がひとりいたくらいで、あとはみんな6級より下の申告でした。


将棋の普及をはかるためには、普段あまり将棋を指したことのない子供たちにたくさん集まってもらうことが重要でしょうから、その意味で今日のイベントは、普及活動としても大成功だったのではないでしょうか。


最後の抽選会では、あゆがなんと羽生名人の「玲瓏」の色紙、たいが棋書をいただいて大喜び。


女の子の姿もたくさん見られ、あゆと同じ5年生の女の子とも仲良くなって、子供たちはとても楽しかったようです。

柏の教室がなかったら、朝から参加できたのにね、と帰り道に話して帰りました。



終わりに、御礼にもなりませんが飯島先生の教室のご紹介を。


広尾こども将棋教室 は毎週土曜日午前10時から正午まで、月謝6,000円で女の子は500円引きだそうです。


スタッフのみなさまもお疲れ様でした。

これからの教室のますますのご発展をお祈りしています。

また指導対局を受けられる日を楽しみにしたいと思います。


ありがとうございました。



って、タイトルがすでに暗号のようで意味不明ですがw


23日はあゆとたいが千駄ヶ谷へ行きました。

この日私は午後から表参道で友人の結婚式があり、お昼ごはんをしょうくんたちといっしょに、と思っていましたので、私だけお昼に千駄ヶ谷へ合流。


到着すると、なんとぽっくん の姿が。

しょうくん も来ていて、1局目はいきなりたいとの対局だったらしい。

しょうくんが見事に前回のリベンジを果たしたようです。

しょうくん、頑張ってるね。


ランチはお気に入りのフレッシュネスで。

しょうくん、ハンバーガー苦手なのにつきあわせてごめんね。


お店に着くなりおもむろにDSを取り出すおさるふたり(ぽっくん&たい)

おいおい、ゲームはごはんを食べてから。

しょうくんはDS(ていうかドラクエ)持ってないんだし(怒)


午後から本八幡で親子ふれあい将棋教室に参加するしょうくん、わざわざ千駄ヶ谷まで来てくれてありがとう!


フレッシュネスでのマルチプレイは30分で強制終了となり、午後の対局へ。


すると道場にぷーくん とぷーくんのパパの姿を発見!


ぷーパパさん、お会いするなり

「はじめまして。私よくわかってないんですけど、ゲーム、関係ありますか?」


「関係あります、あります!」と私。


実はぷーママさんがたいのために、川崎ロッカーっていう、やたら豪華な宝箱がたくさんあるダンジョンの地図をくれるっていう約束をしてくれてたんです。

でも今日はぷーくんが来れても、ママは来れないと聞いてたから、津田沼まで行かなくちゃ、と思ってました。


「今日は妻から、この地図を渡してくるように言われまして・・・」

って、ぷーパパさん、なんてリチギ。


ぽぽ母さんもはじめましてで加わって、たいと3人ですれ違い。

無事に川崎ロッカーをいただきいたようです!


ぷーパパさん、ぷーママさん、ありがとう!!



って、将棋のブログなのにここまで一切将棋の話が出てきませんね(泣)


あゆは前回、7級の人に勝ったりもしましたが、8級、9級の人にも負けているので、結局10級で認定。

初めてきたときに、「柏で7級」って自白させられてw、正直7級だとなかなか勝てないだろうから厳しいなあ、と思っていたので、ひと安心。


がんばって勝ってキーホルダーもらって、昇級を目指そう!!


たいの戦績は・・・昇級トーナメントは1回戦であえなく敗退。

他の戦績は教えてくれません。

手合い表も私にみつからないようにどこかに隠したみたい(笑)。


こういうときは、負けが混んだに決まっています。


でも、最近は自分から千駄ヶ谷に行きたがるようになったから、父親の私はもう勝ち負けなんて気にしないほうがいいのかも。(記録には残しておきたいけどなあ)


反面、今はドラクエ目的で行ってる面があって、ともだちも増えたので、対局に緊張感がなくなっているのも事実。この日負けが混んだのも、このことと無関係ではないかもしれません。


対局相手にも失礼だし、将棋にはけじめをつけてきちんと取り組む必要がありますね。



ところでこの日、たっくん も、tactless papaさん 親子も道場にいらっしゃったことが判明!

ご挨拶できず残念でしたが、将棋を続けていればお会いできる日も近いことでしょう。


次の機会を楽しみにしていますのでどうぞよろしくお願いします。



さて、今日26日も、ぽっくんと千駄ヶ谷でランチする約束です。

都合でいけない私を置いて、たいは8時40分に颯爽とでかけていきました~




インフルエンザで学級閉鎖なら運動会延期・・・を心配していましたが、地域の小中高と学級閉鎖、学年閉鎖、あげくは学校全体の閉鎖のしらせを耳にする中、土曜日は無事に運動会が開催されました。


なので翌日曜日はいつもの通り柏教室へ。


前回1勝を持ち越しのあゆ、○○○○の4連勝で、5連勝。


6級へ昇級できました!


普段、自宅では、将棋の勉強は就寝前に詰将棋を5問解くだけ。


でも、将棋教室には毎週淡々と通い続け、淡々と指し続け、気がつけばゆっくりゆっくりとコンスタントに昇級しています。


なんだか見ていて不思議(笑)。


この日は私は見学せず、教室のあと、そのまま遠出をするために自家用車で迎えに行ったのですが、最後の1局は終盤にじーっと考え込んでいて、あげく鋭く詰めろをかけていてびっくりしました。


や、やばい、私よりも強い(泣)


以前から「将棋は趣味だから」と公言してはばからず(もっともたいにしても私にしても、趣味以外のなにものでもありませんがw)、力の入っていないあゆ。


それでも最近は、終盤の攻防が面白くなってきたみたいです。

この日も結局4局。

1局1局にかける時間が明らかに長くなっています(待たせる相手の子には申し訳ないかなあ・・・)。


いつも思うことですが、あゆを見ていると、こういう将棋への接し方もあるんだねえ、と感心します。



将棋に限らず、いろんなスタイルや取り組み方があると思いますが、決して“いちばん”を狙わなくても、楽しく将棋を続けられていることに、あらためて父娘ともども感謝したいと思います。



※業務連絡(笑)

>しょうパパさん、ぷーママさん

明日は子供たちがふたりで千駄ヶ谷へ行きますが、ランチどきだけ私も合流しますのでよろしくお願いします!


>ぽぽ母さん

26日は私は行けるかわからない(泣)。でも、たいがめちゃくちゃ楽しみにしています。

ひとりで出しちゃっていい?


>tactless papaさん

27日の飯島先生の教室は、柏を若干早めに切り上げて、午後1時到着目標で申し込みさせていただきました。

今回はお会いできないかもしれませんが、いつかお目にかかる日を楽しみにしています!

我ながら、いつもながらのおせっかいぶりにもほどがありますが(汗)

(かえってご迷惑かけるようなことがありましたらすみません。直ちに対応いたしますのでご指摘ください。)


tactless papaさんが、飯島先生の将棋教室が恵比寿から広尾に移って新しく開校されるにあたり、親子で参加できる無料イベントのご案内をエントリー されていらっしゃいます。


拙ブログのコメント欄でもご紹介くださいましたので、せっかくですから記事としてご案内させていただきたいと思います。


文化庁の生活文化普及支援事業の一環として行われるので、親子で参加可能で、しかも無料だそうです。

応募者多数の場合、どういう扱いになるのかはわからないのですが・・・



※ ※ ※ (以下、引用) ※ ※ ※


http://blog.livedoor.jp/shogishogishogi/archives/145930.html

文化庁 生活文化普及支援事業」

広尾 こどもしょうぎ教室

親子で遊べる☆学べる♪

開校記念将棋 まつり☆♪

【開催日時】

平成21年9月27日(日曜日)10:00~16:00

【会場】 広尾  香林院(お寺の境内での開催となります)

【住所】東京都 渋谷区 広尾 5-1-21

東京メトロ 日比谷線 広尾 駅から徒歩3分)

【参加費】 無料 (午前/午後だけの参加も可能です)

【出演棋士 】 飯島篤也 指導棋士 三段 西村尚通 指導棋士 初段

【対象】 将棋 がやりたい!&やってみたい♪小学生 (お父さん、お母さんの参加も可♪)

【内容】  うでじまん教室 ・ 初心者教室

(親子で指せる指導対局

(礼節を身に付ける為の参加者同士の交流対局)

※ご希望の方に級位認定証を進呈致します

【特典】 勝ち負けに関係なく参加者全員におみやげが!!!???)

【申込方法】ハガキかメールに

①お名前(ふりがな)

②参加希望クラス

③ご住所

④電話番号

⑤学年

⑥棋力(級・初心者・超初心者)を明記の上お申し込み下さい。

(メールの方は件名に“広尾 こども教室”と入力下さい)

【募集締切日】

9月24日(木)必着

【お申込】

(ハガキで応募)

〒170-0013 東京都 豊島区 東池袋 2-55-3-101

ピコピコ池袋 教室内「広尾 こどもしょうぎ教室」係

(メールで応募)

メールアドレス a-iijima@shogi.or.jp

【お問い合わせ】

指導棋士  飯島篤也 080-5440-2117(直通)

※不在の場合、留守番電話にメッセージを下されば

折り返しご連絡いたします。

メールアドレス(PCから) a-iijima@shogi.or.jp

   (携帯から) e-g.5.25..52.5.g-e@ezweb .ne.jp

皆さん遊びに来てくださいね!


※ ※ ※ (引用終わり) ※ ※ ※



我が家は日曜日は柏教室なのですが、早引けして途中から参加できるかも!

飯島先生とはお会いしたことないし、tactless papaさん親子ともお会いできるなら参加できるよう前向きに検討したいと思います。


ご案内ありがとうございます!!