血液量はたりていますか? | 神戸 骨格矯正と栄養で健康へ導く 未病サロン Hal-Cure

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神戸・三宮にあるストレートネック・骨盤矯正専門のサロンです。
骨格とともに栄養状態を血液検査から確認して食生活のアドバイスをしています





   《その症状…血液量と流れが原因?》



■私たちのカラダは

細胞の塊であるのはご存知の筈…

60兆…37兆とも言われます


この物凄い数のおよそ

1/3が「血液細胞」です


60兆個なら20兆個が「血液細胞」

37兆個なら12兆個となります


まっ…60兆個でも37兆個でもいいのですが

いずれにせよその1/3が

「血液細胞」ということに驚きです



■…という事は

「血液細胞」が機能を十分に果たせないとなると

健康じゃなくなり

『未病』となる 若しくは 病気になるのは

極々当たり前の結果を引き起こす事になります


その機能とは

例えば…

血液中のタンパク質やミネラル(鉄:Fe)が少ないなどで

酸素や栄養素の供給に問題が起こること


この「血液細胞」の種類は

▼赤血球
▼白血球
▼血小板

に分かれ

この細胞成分のうちで圧倒的に多いのが

赤血球でおよそ96%を占めます



■その数は血液1μL中

男性→およそ500万個
女性→およそ450万個

その役割はご存知の様に

ヘモグロビンがカラダの各組織に酸素を送り届け

各組織でできた二酸化炭素を肺に戻す働きをしています



■「血液細胞」の

およそ96%を占める赤血球が不足する事で

カラダは不調を来たし

その影響はハッキリと症状に現れます


例えば

女性に多い〈貧血〉


血液検査データの基準値下限に近い数値では

数兆個もの赤血球が少ない状態となります


だって データの平均で450万個ですよ

基準値下限ならおよそ380万個

この時点で赤血球が70万個も少ない状態…

※この数値は血液の1000分の1mlの量で換算すると数兆個になる



■私たちが感じる不調や病気は

"カラダが冷えたから?"

"寝不足だから?"

"疲れているから?"

という思い付いたことで納得しようとしていますが

それはあくまでも顕在的な理由であり


潜在的には 細胞の塊である

ひとつ一つの細胞がトラブルを起こし

その積み重ねで症状が現れていると考えます


「ガン細胞」も同じです

正常細胞にトラブルが起こる事で

細胞のガン化が始まります



■私たちは

▼呼吸をして酸素を取り入れて…
▼食物を食べて栄養素を摂っている…

この2つの行いによって

細胞へ酸素と栄養素が届けられます


各臓器や組織は細胞の塊である事は

冒頭にお伝えしました通り

その任務を司っているのが《血液》です


従って…

《血液》が不足する事や流れが悪くなる事は

細胞レベルでトラブルが発生する事になります



■逆に考えると…

《血液》を増やして流れを良くすることで 

細胞が活性化し カラダの不調や病気を防ぐ事になる筈です


この発想が現状私たちには殆どありません…


前述した様に

顕在的に現れている問題に納得する理由を選択し 

いち早く症状を消失させる事に着手します


その結果は…

お分かりの様に原因が取り残されている以上 

新たな症状やいま現れている症状が不定期に現れることになります


その習慣とは…

▼血液量を増やす
▼血液の流れを良くする

この2つです



■何故なら…

《血液》の量と良好な流れは

細胞レベルでの活性化は勿論


各臓器や組織が担っている働きを

十二分に機能させる事ができるからです


どちらか一方だけ合格でも

総合的には不合格…


それは健康になっていなよ…ということ


何故なら《血液》は

私たちの健康にとってとても大切な働きをしているからです



■その働きとは

▼カラダの水分を保持
▼酸素・栄養素・ホルモンなどを運搬
▼老廃物・二酸化炭素を回収
▼体温の維持
▼防御力に関与(免疫力)


この働きが十分果たせないとなると真逆の状態が起こり

それは『未病』という症状に悩まされることに繋がります


その症状は《血液》の量と流れが

潜在的な原因なのに クスリを服用することで

新たな別の症状に悩まされる事にもなります



■そうならない為にも

酸素 そして 栄養素を十分に細胞に届ける必要があります


ですが勘違いしている人もいます


"呼吸できているから酸素は十分の筈"

"食事しているから栄養素は摂れている"


それは大きな勘違い(汗)


酸素と栄養素を細胞に届けるのが

《血液》の役割


その《血液》が少ないなら

酸素と栄養素も細胞に届かないのです(汗)


■その影響は

"食べているのに?"

"呼吸しているのに?"

どうして健康じゃないの?となります…


それが冒頭に記した

「血液細胞」の不足です


要は およそ96%を赤血球が占める

その赤血球に含まれるのが

▼酸素
▼栄養素


赤血球という「血液細胞」が不足する結果

この2つ共に不足します



■その上に…

造血が順調に進まなければ

赤血球の%はドンドン低くなり


上記2つ共に不足が深刻となります(汗)


この造血こそが

《血液》の量なんです


私たちは加齢と共に

造血組織が衰え 量が目減りします

勿論 無くなる事はありませんが

減少する事で様々な問題が生じるのです


その一つに

▼物忘れ
▼記憶力低下

その延長に"認知症"があります



■この"認知症"は

気付かない間に進行しているのが特徴とされます

それは脳内での

"酸欠"そして"梗塞"も一つの理由とされます


"梗塞"ですが

小さなモノは加齢と共に存在するそうですが

その数が多くなる程 脳内での

《血液》の流れが阻害され

細胞レベルでトラブルが起こります


ある意味これが

"認知症" の引き金となっている恐れがあるともいわれます

※小さな梗塞を"ラクナ梗塞"



■引き金を引かない為にも

造血を続ける必要があります


そして《血液》の流れにより

酸素と栄養素を届ける仕組みも同時に必要です


それらを担うのが…

▼タンパク質

▼ビタミンBコンプレックス


だがタンパク質を摂ったからといって

酸素と栄養素などを運んでくれるのではありません


肝臓で再合成された タンパク質の量が重要です


その為には肝臓を機能アップさせる必要があり

上記2つの栄養素は必須です



■この栄養素を

食事からたっぷり摂らないと

カラダのあちこちでトラブルが発生します(汗)


そうならない為に

《血液》の量を増やすこと


そして

《血液》の流れを良好にする


その結果 カラダは健康な方へと向い始めます


勿論 《血液》の量 そして 流れを良好にしたからといって

全ての症状が回復する訳ではありませんが

まずは酸素と栄養素を運ぶ仕組みが整っていることが

大前提であるのは間違いないでしょう



■お手元にある

血液検査データで

▼赤血球
▼ヘモグロビン

を確認してください


基準値下限に近いなら

既に《血液》の量が少なくなっています


そして 酸素と栄養素が不足している事で

『貧血』症状が現れ易くなり

頭痛など医学検査で 異常のない辛い症状に

見舞われる恐れがあります…


食事を見直すことと同時に

上記2つの栄養素をサプリメントで補ってください


ゆっくりではありますが

《血液》は増えて症状回復に兆しが見えると思います


あらゆる症状に《血液》が関係し

▼酸素
▼栄養素

が十分にある事が 

健康である事の 基本中の基本となります

未病検査とは?を確認されたい方はこちら

でご確認ください

 

未病栄養検査

 

 

 

いつも、最後までお読み頂きありがとうございます。

 

 

 

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