望みの果て | 愛をうたう

愛をうたう

ショウジョウハイライト明香のアタマ




何かひとつ

大事なものがあって

何かひとつ

守りたいものがある


それは確実に揺るぎないのだけれど

夜の風なんかに当たって歩くと

時折落ち着かなくなる



自分の今までと

今の自分を比べるなんぞ

あまりにナンセンス

歴史はそんな単位で私を生かしてはいない



地面を踏みしめるリズムが

自分のスピードじゃなかったとしても

別に大したことじゃない

むしろその方が良いことだってある



言いたいことも

別に話したいことがあるわけじゃない

何となく

そこに居ることで息が出来る夜がある






武士は食わねど高楊枝



春はすぐそこ

蕾が開く音は聞こえるだろうか