始まったばかり。
何なら
まだ始まってすらないのかも。
色んなものがゼロに近づき
わたしの中の変えられないものが残った。
それはとても大切で
わたしがわたしであるために必要なもの。
不思議なことに
誕生日を目前に
わたしのまとっていたものを剥がされて
裸になったわたしは何を纏うのか自分で選ぶことになった。
どうなるかじゃなくて
どうするか。
わたしには大切な人たちがいる。
とても幸せだ。
例えば
カタチは変わっても
大切な想いは変わらない。
そこから目を背けては、先には進めない。
だけど次に進むために
決めなければいけないことがある。
守らなければいけないことがある。
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文化の日
11月3日
大阪城公園野外音楽堂
ステージに立って自分の歌をうたいはじめてから
ぼちぼち経ちますが
泣きそうなったことは何度かあります。
が
涙を流したのは初めてです。
感情が湧き出てきて
想いにもまだなってない何かが溢れてきて
抑える間もなく流れていました。
色んな人たちがたくさんいて
それぞれの人生があって
陽は少しずつ傾いてきて
子供が笑っていて
飛行機が飛んで
消えて
生まれて
始まって
終わって
たくさんのことが当たり前に輝いて
頭からつま先まで
その感覚が駆け巡っていったのです。
忘れたくない経験がまたひとつできました。
あの場にいてくれた人たちはもちろんやけど
みんな本当にありがとうという素直な気持ち。
始まったばかり。