ふと、結婚ってなんだろう?って考えてしまいました。


好きでしょうがなくて結婚という最終目的で縛り付けるモノ、
共に生きていく約束のようなモノ、
子供が出来たから、家族の初期段階、
世間体、政略的なモノ、
本能を制御する法律、家と家が繋がるモノ、
まぁ…いろいろあります。


すごい偏った意見で反論はかなりあるだろうけど
私はこう思うんです

結婚なんてしょせん紙切れ1枚の話で
なにが変わるかというと他人の二親等になること
もし一番大切な人にもしもの事が起きた時
一番に連絡がくる立場になれる事
他人にはさすがに警察は連絡してくれないからねww
大事な人のピンチなら速攻で駆け付けたい
助けられるとかそんな問題でなくてね
そういう風に約束される事が結婚かと思うんです


だからそう思える人の二親等になりたいってことが
結婚したいと思うことかな~

勝手な自論ですみません。


先日、オクサンの両親と一緒に話し合いをしたそうです。



たくさんの行き違いがあるようで

ぐったりして戻ってきました。


もともとオクサンの実家にはいろいろと疑問を感じていたようなので

すんなりはいかないだろうとは想定していたようなのですが

子供のコトで

ヤスのお母さんが泣いてしまったようです。


その話を聞くと

離婚が正しい事なのか考えます。



ごめんなさい。

「やりなおせないかな?」


いまさら。。。って気もしますが

そう、言われたそうです。


旦那が病気で苦しんでいる間なにもしなくて

お金だけを届けさせて

子供が父親の顔を忘れてしまって

セックスは子作りの為っと言い切って

一年も別居してて


いまさらですよ。



ずっと自分から話す事がなかった彼女が

ヤスの実家へ行く途中で突然言ったそうです。



遅いんじゃない?


って思うけど、それでヤスの心が動くなら

悔しいし悲しいけど


「やりなおせばいい」


と思ってます。

もう、別居して1年近く

会って話す時は月に一度、お給料を渡しに行く時らしい

他にもちょっとした用事で帰ることはあったようだけど

ほとんど話していない二人がちゃんと話し合う時間をもった


ヤスの今までの思いとすれ違いは話せたようだけど

肝心の彼女は。。。。あんまり話してはくれなかったようだ



そんな話し合いを延々8時間近くして

会社に出勤してきたヤスをみて


胸が苦しくなった。

あきらかに衰弱してる、寝てないんだろう


会社を早くに出て泣きそうな顔をして甘えてくるヤスを

ホテルでいっぱい抱きしめた。

いつもより激しく求めてくるヤスが切なかった。



ヤスから一連の話し合いの内容を聞いて

最後に

子供と朝、遊んできたんだよって話したヤスの顔は

笑みと涙のまじった顔だった。


なんにも出来なくて私は

ただただ、ヤスを朝まで抱きしていた。

お久しぶりの日記です。


突然という訳ではないですが

ヤスが「離婚」を言い出しました。


先日、自分の親にそのことについて話したそうです。

とうとう、本気で動き始めたようです。


昨年末より「離婚する」なんて言っていたけど

実際になにかをしてる様子はなくて

ただ、時間が過ぎてしまってました。


私から離婚を迫ったコトは基本的にないのですが

負担の多い日々で疲れてる私をみて

早くしないと…と思い立ったようです。



しかし、戸惑ってます。



簡単にいくこととはもちろん思ってないので

両者の話し合いをするうちに無くなる話かなっと思ってます。

ヤスには「少しでも後悔が残るようならオクサンと寄りをもどしなさい」っと言いました。


なんか、そうなるんじゃないかと思う気持ちがあります。

突然、事が180°変わるんじゃないかと不安です。

結局、私は幸せになれていないので

いつ裏切られてもいいって思う貧乏症なんだって思います。


とりとめがありません。

それだけ動揺してるんでしょうか?

最近のヤスの口癖

HALのためだから
HALが楽しくいられるように
とか…

はい?もしもし?
ならこれ以上苦しめるような事しないで下さい。
これ以上、私に負担かけるような事はやめてから言って下さい。


限界ギリギリな感じです。


どーでもいいけど膝が痛い。

最近は一緒にいる時間がどんどん増えてく

そして不安もどんどん増えていく

どろどろした気持ちもどんどん増えていく


友人から深い関係になったばかりの頃は

ただ、一緒にいれるだけでよかった


人間は欲張りな生き物だ


もっと

もっともっと

もっともっともっと


欲しくなる



囁かれたコトバを信じて

どんどん深みにハマるんだ


それでもいいと

自分に正直にと


いれたのに臆病なココロがどんどん増えていく


仕事が終わると

会社から少し離れた駅で軽く食事をして帰る

一日のうちのほんの数時間だけの

幸福な時間


たわいもない話から仕事の話

お酒と美味しいご飯

たまにはマクドナルドでハンバーガーを食べながら。

ほぼ毎日こんな時間を過ごしている


今日もそんな時間を過ごして

名残惜しくも終電の時間を気にしながら山手線に乗り込んだ

最近仕事が忙しくてちょっと疲れお酒の力も手伝ってか

電車のシートに座ったとたん

私は眠くなってウトウトしだした


それに気づいたヤスは

私の頭を自分の肩にもたれさせ

「寝ていいよ」と頭をポンポンとたたいた

時間がもったいないと思いながらも

その肩があまりにも温かくて

ほかほかと眠ってしまった


私の乗換えの駅について

ヤスに手を振り私は一人電車に乗って家路につく

さっきの眠気を引きずってまたすぐに寝てしまった

最寄駅の1つ前の駅でふと目を覚ます

がらんとすいた車内


私の右側の席も空いていて

寝ぼけていた私は

突然不安になりヤスの姿を探した


アレ?ナンデイナイノ??


さっきの電車の中で私がもたれていた肩はどこ?

温かい手はどこ?

ひとしきりキョロキョロして

現実に帰った私は空いた右側をみつめていた


携帯電話が鳴るヤスからだ

「寝過ごしてないか?」

大丈夫だよ と小さく返事をして

「寝ぼけてるのかよ(笑)」

寝ぼけてたみたい 大丈夫!!

っと精一杯明るい声で返事をする



一人は寂しいよ…という言葉を飲み込んで。



2007年になってました。

あらら。。。全然ブログの更新してなかったよ(反省)


ブログ書かないって事は

安定した日々を送ってるってコトなんだけど

(ココは愚痴を吐き出すとこだったし。。。)

仕事も忙しすぎたってコトでもあるんだよね



気を取り直して

2007年の目標でも考えよう

ヤスとただ日々を過ごすことが出来れば

基本満足です。


「離婚」は。。。

どーなんだろう?

難しいしそんな簡単に出来るコトではないので

ヤスは「今年中に。。。夏までに。。。」って言ってくれてるけど

あまり焦らすつもりもないし

気長に待つつもり


出来ることなら 出来ることなら

来年のお正月は2人で同じお部屋で

箱根駅伝とか見てたいなぁぁぁ


なんてね。

12/27~28 1泊2日で温泉旅行に行ってきました。


2人きりでどこかに行くってコトは

5月の京都出張以来で

あの時は仕事で私が京都にいってるところに

ヤスがこっそり遊びにきて

時間もあんまりなくってヤスの体調もあんまり良くなくって

大変だった思い出が。。。

そういえば夏に私が

「温泉行きたい!人目を気にしないで歩きたい!」 

ってわがままいったのを覚えてくれてたのかな

そんなこんなで急に決まった温泉旅行


連日の疲労で27日の朝、大寝坊をかまして

宿に着いたのは夜の7時。

すぐに食事をしてくれと言われ

荷物を置いてすぐ食事処へ

お酒をたらふく飲んで真っ赤になってる私を

ヤスは優しい目をしながら


「今年はHALに出会えた。奇跡みたいな一年だったよ。

こうやって年の終わりに二人で旅行にこれるなんて

信じられないよ。。。来年の年末もこうやって温泉にこようね。

来年もよろしくお願いします。」


そういってくれた。


そして夜

温泉に入ってほてった頬を

部屋の窓側の椅子で夜風で涼ませていたら

突然ヤスが

リボンのかかった小さな箱を差し出した


「遅くなったけどXmasプレゼント。

今までいろいろありがとう。」


開けてみると指輪が入ってた



指輪は欲しくないってずっと前から私は言ってた

指輪は特別なような気がするし

変な期待をしちゃう

他のアクセサリーに比べてやっぱり重いから


そんなことは解ってのプレゼントか・・・な?

でもやっぱり嬉しくって


泣いてしまった。


なんで泣いてるのってとぼけた顔しながら

ヤスは抱きしめてくれた。


こんな幸福な夜ははじめてで

夜中に起きて2人でTVをみながら話してる時

こんな日常を送れたらどんなにいいだろうって想像してしまった