火レー曜日 in 新宿④ | HALのブログ

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旅とか、いろいろ…


前回 からの続き。


15:25、先月 に続き新宿中村屋へ。



前回貰ったサービス券に釣られ、また来てしまった。




地下2階にある Mannaの前では女性 2人組がウェイティング。


でも すぐに店内へと案内して頂きました。中途半端な時間なのに そこそこ客がいるのは流石。年配の 1人客が多い印象。


この日の目当てはチキンビリヤニと決めていたんだけど、メニューに挟まれていたビリヤニのページが無い。お店の方に聞くと、なんと この前日からメニューが変わったとの事。


値段の改定も多く、中村屋純印度式カリーは ¥1,870 から ¥1,980、コールマンカリーは ¥2,090 から ¥2,200、シーフードカリーは ¥2,090 から ¥2,310、 野菜カリーは ¥1,760 から ¥1,870、ハーフ&ハーフセットは ¥2,970 から ¥3,080、サラダ&ドリンクセットは  +¥748 から +¥759 など軒並み値上げに なっている。


ボルシチに至っては ¥2,090 から ¥2,530 と ¥440増し!


お店の方によると、サモサ(¥858)や棒々鶏(¥748)など新メニューもあるとの説明を受けたが、ビリヤニが食べられない事のショックが あまりにも大きい。


店を出てしまおうとも思ったが、気を取り直して新宿中村屋ベンゴールカリー(ビーフ)をオーダーした。これは お値段据え置きの ¥2,530。注文から 10分ほどで着皿。


前回のサービス券でグラスビールを付けて貰いました。


日本に純印度式カリーを紹介した、インド独立運動の志士ラス・ビバリ・ボーズの故郷インド北東部のベンゴール(ベンガル)地方にちなんで命名されたビーフカリー。


前回同様の 6種の薬味、そしてベンゴールカリーには さらにジンジャーチャツネも付いてきた。いろんな薬味があるのは本当に楽しい。


そしてカリーは柔らかいビーフがゴロゴロ入って満足度高し。


ビリヤニが食べられなくてガッカリしてた事を忘れるくらいに美味しいカリーでした。やっぱしビーフだな。


そしてルーが入ってた器もカワイイ。


会計時、今回もサービス券を頂きました。ともすると無限ループになりそうだけど、ビリヤニが無くなったのは痛い。


さらに地下 1階 Bonna へ寄り道。


食後のデザートに新宿カリーパンと新宿ピロシキ(各 ¥324)を買っちゃいました。10%優待券を使い 合計 ¥583。サントリー角ハイボール濃いめ(9%・500ml缶・¥290)と伴に。



中村屋のカリーは昭和の初めにラス・ビハリ・ボースが伝えた祖国インドの純印度式カリー。その製法は今も変わることなく受け継がれています。このカリーパンはそんなレストランのカリーをもとに材料や製法にこだわったシェフ特製のプレミアムカリーパンです。鶏肉がごろっと入ったちょっと贅沢なシェフのカリーパンをどうぞお楽しみください。

黄色いカリーが どことなくレトロ。前回食べた浅野屋のカリーパンより断然良い。コチラのほうが安いしね。


ロシアの詩人ワシリー・エロシェンコと創業者との出会いがきっかけとなり昭和の初めに発売された中村屋のピロシキ。その伝統をもとに、材料と製法にこだわって作ったシェフ特製のプレミアムなピロシキです。ごろっとした豚肉を発酵キャベツなどと一緒に煮込んだジューシーで味わい深い一品です。

実はピロシキが好きなので コチラのほうが期待してたんだけど、発酵キャベツの酸味が独特で想像してたのとは違う味でした。


ピクルスが刺さってて口直しにピッタリ。とりあえず、ごちそうさまでした!


ところで この袋、リバーシブルなんですね。