『フラッシュダンス』の主題歌『What a feeling』でおなじみだったアイリーン・キャラさんが、
お亡くなりになっていたそうです。
享年63。
ちょっと早すぎませんか。
彼女と言えば、『フラッシュダンス』も良かったんですが、
個人的には自身も出演していた『フェーム』の彼女が印象に残ります。
細い身体なのに力強い歌声。
独特のハスキーボイスが魅力的でした。
主題歌の『Fame』が屋外に流れて、
芸能学校の生徒たちが路上に溢れて踊りだすシーン良かったですね。
食堂で突然始まる『Hot lunch Jam』
肩をちらっと出して歌いだすシーンが若々しくてかっこよくて。
そしてしっとりと歌い上げた『Out Here On My Own』もすごく良くて。
本当に素晴らしかった。
そして卒業発表のシーンでの『I Sing The Body Electric』
今でも脊髄反射的に流れてくるだけで涙が出てくるシーンなのですが、
このシーンでも彼女は堂々と歌っています。
だんだん同世代のスターたちもなくなる記事を多く目するようになってきた。
青春の断片が剥がれ落ちていくようでとても悲しいです。
それにしても若すぎます。
歌の歌詞と同じように“スター”(星)になられたんですね。
ご冥福をお祈りいたします。