歯医者での拷問 | あの時の映画日記~黄昏映画館

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あの日、あの時、あの場所で観た映画の感想を
思い入れたっぷりに綴っていきます

ここ1か月ほど歯医者に通っています。

歯石クリーニングをしてもらっているのですが、

診察台に乗せられるとある種の緊張感を覚えます。

 

原因は、

1976年のジョン・シュレンジャー監督の映画、

『マラソンマン』です。

 

『マラソンマン』(1976)レビュー

 

劇中ダスティン・ホフマン演じる主人公が、

ローレンス・オリヴィエ演じるナチスの残党の博士から、

麻酔なしで歯をドリルで削られるという強烈な場面があったからです。

 

実際の診療は痛みもなく、

歯科技工士のお姉さんも優しいのですが、

やっぱりあの作品はトラウマになっています。

 

あの拷問は、

映画史に残りますよね・・・

 

このシーンが強烈なんです・・・