本日10月3日、
我がスワローズの2017年の戦いは終了した。
奇しくも2年前の今日はセリーグを制覇した日。
順位最下位。
45勝96敗2分、
勝率.319,
5位ドラゴンズとの差が17ゲーム。
それでも今夜の神宮球場は満員だった。
今日で最後の采配となった真中監督の退団セレモニーも感動的だった。
こちらもなにかこみあげてくるものがあった。
負けても負けても応援を続ける燕気質。
十二球団一アンチの少ない球団。
ときにぬるま湯と言われる球団体質。
すべてにおいて寛容的な燕ファンであるが、
僕らは決して負け試合を観たいのではない。
厳しいようだが、
選手には満員のファンに甘えてほしくない。
僕らは勝ちが観たいのだ。
成績不振の総てが真中監督にあるわけではない。
選手には甘えがあった。今シーズンは特に感じた。
責任を取って真中監督は辞任する。
伊藤智仁コーチも退団する。
ほんの2年前リーグ制覇を果たした選手たちはなにを思うのか。
選手たちには厳しい秋、
そして冬がやってくるだろう。
再び栄光を掴める集団になるための大事な時期だ。
来年の春には、
ずっとずっと逞しくなった姿をみせてくれ!
45年以上身体の中を燕の血が流れている管理人の切なる祈りだ。
蘇れ、スワローズ!
翔べ東京ヤクルトスワローズ!進撃燕軍団!