今を生きる | あの時の映画日記~黄昏映画館

あの時の映画日記~黄昏映画館

あの日、あの時、あの場所で観た映画の感想を
思い入れたっぷりに綴っていきます



いまを生きる』 原題:Deep Poets Society

1989年(米) ピーター・ウィアー監督作品


ロビン・ウィリアムスが亡くなってから、

1か月以上が経とうとしています。

けど、まだ実感ありません。

また、ハリウッドニュースで、

ロビン・ウィリアムス主演最新作、撮影開始!

というニュースが流れて来そうな気がします。


彼を1番最初に観たのは、

1982年の「ガープの世界 」でした。

デビュー作は「ポパイ」の実写版だったんですけど、

なんだか遠慮しちゃいました。


ガープの世界 」は、ジョージ・ロイ・ヒル監督の、

SF人間ドラマで、

瀕死の兵士の上にまたがってできた、

ガープという人間の数奇な運命を描いた作品でした。


この頃から、

あの忘れられない笑顔全開でした。


その次に観たのが、

この作品でした。


厳格な学校に赴任してきた、

型破りな教師。

彼はこの作品で、

物事を俯瞰で観る大切さを訴えました。


一人、また一人と、

机の上に立って、

教師を辞める彼を見送る生徒たちのシーンが忘れられません。


また、彼にとっても、

生涯最高の演技だったんではないでしょうか。

次に観たのが、

大人になって子供のころを忘れたピーターパンを演じた、

スピルバーグの「フック 」。

彼にぴったりの役どころだったけれども、

ノリノリのダスティン・ホフマンに押されて、

少し気の毒でした。


この後、

ヒューマン・コメディにはなくてはならない俳優さんになられました。

対象年齢が少ししたの作品でも、

一生懸命演技していたのに、とても好感が持てました。


「ミセス・ダウト」も面白かったな。

確かこれで、ゴールデン・グローブを受賞していたと思います。


「ジュマンジ」はリアル人生ゲーム。

あの太鼓の音が印象的でした。


でも、オスカーは取れなかったんですね。

多くの人に夢を与えてくれた笑顔だったのに。


鬱だったんだよね。

周りにいつも気を使っていたんだろうと思います。

本当にやさしい人だったんだと思います。


安らかにお休みください。

合掌


クリック応援よろしくお願いします!

↓   ↓    ↓    ↓

人気ブログランキング
にほんブログ村 映画ブログ 映画評論・レビューへ
読者登録してね


いまを生きる [DVD]/ブエナ・ビスタ・ホーム・エンターテイメント
¥1,543
Amazon.co.jp

いまを生きる [Blu-ray]/ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
¥2,571
Amazon.co.jp

レナードの朝 [DVD]/ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
¥1,523
Amazon.co.jp

レナードの朝 [Blu-ray]/ソニー・ピクチャーズエンタテインメント
¥2,571
Amazon.co.jp