今日、取り上げる作品は1931年度の普及の名作。
製作・脚本・監督・主演・音楽チャールズ・チャップリン。
『街の灯』より。
サイレント映画なんですが、涙がこみ上げてきた台詞。
盲目の花売り少女の目の治療のために、まさに愛のために身体を張って治療費を工面するチャップリン。
その少女とラストで再会。
一見浮浪者風のチャップリンをあわれむように花を無理やり花を手渡す少女。
手が触れ合う・・・
You?
(あなたでしたの?)
You Can See Now!
(見えるようになったんですね!)
Yes,I can See Now.
(ええ、見えるようになりましたの)
これぞ無償の愛の傑作。
この場面でのチャップリンの切ない表情がたまらない。
愛は、与えるもの。
見返りを求めてはいけない。
素晴らしいラストの台詞で、今思い出しても熱いものがこみ上げてきます。
私が観たのは1986年。
しかし、全然古さを感じさせず、普遍のテーマなんだなと感じました。
見てない方は絶対損です。
この、ラストの台詞をかみしめてほしいです・・・
がちゃん。
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