今年の1月に亡くなられた、エリック・ロメール監督。
彼の洒落っ気と才気にあふれた台詞回しと、美しい風景ですっかり酔わされてしまった作品です。
1983年度(仏)
『海辺のポーリーヌ』
夏休みも終わりに近くなったノルマンディーの海岸の別荘にやってきた15歳の少女ポーリーヌ。
従姉で年上のファッション・デザイナーマリオン。
マリオンを愛しているピエール。
好色で手の早い中年男アンリ。
そこにポーリーヌと仲良くなる少年。
アンリと関係を持ってしまうキャンディー売りの娘。
これらの男女で繰り広げられる恋物語。
ポーリーヌが初体験を迎えるまで・・・
美しい風景と、各人各様の恋愛についての考え方を語り合う場面は大変印象に残りました。
見終わった後に、夏の終わりを感じさせてくれるような映画でした。
台詞がフランス映画らしいです。
楽しく観ていられます。
フランス映画を敬遠されている方にもお勧めです!!
がちゃん。
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