グローイング・アップ | あの時の映画日記~黄昏映画館

あの時の映画日記~黄昏映画館

あの日、あの時、あの場所で観た映画の感想を
思い入れたっぷりに綴っていきます


あの時の映画日記

どこの国でも、青春映画の作り方って同じだなあと感じさせる作品。

ただ、この作品は高校生達のセックスの興味を中心に描いています。


1978年度(イスラエル)

ボアツ・ダヴィッドソン監督作品。

『グローイング・アップ』


時代は1958年の夏。

「ロック・アラウンド・ザ・クロック」などのオールディーズが流れる街。


主人公のベンジー(イフタク・カツール)は、今日も親友のボビー(ジョナサン・シーガル)やヒューイ(ツアッチ・ノイ)と連れ立って

ディスコでナンパ。


ある夜のダンスパーティー。

ベンジーは一人の美少女に恋をする。


彼女の名前はニキ(アナット・アツモン)。

ベンジーは彼女に夢中になるが、彼女はなんと親友でオトコマエのボビーと付き合っていた。


ある日、ベンジーはニキから衝撃の事実を知らされる。

なんとニキは、ボビーの子供を妊娠してしまっていたのだ。


困ったニキのために、ベンジーは一念発起。

彼女のためにと一肌脱ぐ事になる。


そんなベンジーを見るニキの目も優しい。


しかし・・・


「ヘイ・ポーラ」や「ミスター・ロンリー」「ダイアナ」などのオールディーズが全編を彩り、

改めて、「アメリカン・グラフィティ」 の影響を強く受けている事を感じます。


ただ、多少演出は泥臭い部分も^^


最後はやっぱりベンジーに同情してしまい涙です。

未見の方は御覧あれ^^


がちゃん

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