スターウォーズ帝国の逆襲 | あの時の映画日記~黄昏映画館

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あの日、あの時、あの場所で観た映画の感想を
思い入れたっぷりに綴っていきます


あの時の映画日記
前作の大ヒットを受けて製作されたシリーズ第2弾。

主要スタッフ、キャストが再び結集。


今回はジョージ・ルーカスが製作総指揮にまわり、「アイズ」のアーヴィン・カーシュナーが監督を務めている。

カーシュナーは、ルーカスが学んだ南カリフォルニア大学映画学科の講師を務めており、ルーカスも教えを受けた関係。


前作で大変魅力的だった、ルーク(マーク・ハミル)、ハン(ハリソン・フォード)、レイア(キャリー・フィッシャー)、チューバッカ、C-3PO,R2-D2がより役になじんで個性的になり再登場。

人物関係の心理描写まで切り込んでいるのが興味深くなっています。

前作で、ダース・ベイダーとの一騎打ちで身体が消えたルークの師である、オビ・ワン・ケノービ(アレック・ギネス)も重要な役どころで出演しています。


1980年度(米)

『スターウォーズ帝国の逆襲』


前作の戦いでは、ルークらの活躍により勝利を収めた反乱軍だったが、帝国軍は着々と戦力を整えなおしていた。

大反撃を開始していた帝国軍の反撃に、ルークたち反乱軍は氷の惑星「ホス」に逃れて基地を構えていた。


しかし、帝国軍の攻撃の手はこの惑星「ホス」まで及び、反乱軍は撤退せざるを得なかった。


また、ルークは「ホス」に住む怪物に一撃を食らわされ瀕死の重傷を受けるが、オビ・ワンの呼びかけに目を覚まし、ハン・ソロに救われる。


そして、ルークはオビ・ワンから惑星ダゴバへ行き、ジェダイマスターのヨーダの修行を受けるように指示される。

このヨーダが実に愛すべきキャラクターで、まさかの能力を発揮してくれます。


あの時の映画日記

この後、目もくらむ前作以上のスペクタクル場面が連続して展開し、その間にハンとレイアのロマンスも描かれる。

I love you.... I know...

ロマンティックな名台詞です。


あの時の映画日記

惑星「ダゴバ」から、ハンとレイアの危機を感じ取ったルークは彼らを救いに雲の惑星「ベスピン」に飛ぶ。


ハン・ソロは囚われて賞金稼ぎの手に渡ってしまう。


宿敵ダース・ベイダーとの一騎打ちになるルークは、ダース・ベイダーから衝撃の一言を聞かされることになる。


ストーリー的には、前作以上にいろんな要素を詰め込んでいて面白いです。

しかし、不満なのはラスト。


クライマックスからラストにむけての盛り上がりが弱く、はい、続きは次回作でという終わり方はずるいと思いました。

いろんな謎をのこしたまま、3年余りも我々ファンは待たされることになるのでした。


がちゃん

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