ダン・オバノン監督お亡くなりになりましたね。追悼の意味をこめて、監督デビュー作をレビューしてみたいと思います。1985年度作品『バタリアン』原題は「The Return of the Living Dead」です。
とにかく楽しめた記憶があります。
襲ってくるゾンビたちが強い。
脳を破壊しても死なない。
そして、ゾンビたちの個性もたっぷり。
特筆すべきは「オバンバ」。
多分、日本で命名したのだと思いますがぴったりの役名(?)ですね。
物語は、ロサンゼルスの科学資料保管所の所長代理とそのアルバイトが、倉庫においてあった奇妙な箱を開けると異様なガスが噴出し、ゾンビが現われる。
所長や葬儀屋が始末しようとあせるうちにゾンビたちはどんどん増加。
さあ、えらいこっちゃと言う事で大騒ぎになるというお話で、笑える場面も満載。
ラストは、ショッキングな方法でゾンビたちを始末してしまうんですが、テンポも良かったです。
このジャンルは、わたしがいつも楽しみに拝見させていただいている「ひろ」さんや、「ゾンビショップの店長さん」
が取り上げられたら、もっと面白くレビューされるんでしょうけど、拙いレビューでスイマセン。
長い間観ていないので、再見してみようと思います。
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