■「聖徳太子はすごいけど、福沢諭吉はなんか価値が劣る気がする…」 | キタダハルキの“適職発見チャンネル”

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■巨大なくるみのタルトをほおばりながらセッション…






写真は梅田にあります、デリスデュパレのくるみタルト。

これ、どういう事情なのかは知りませんがしばらくなかったんですよね。

だから、とっても恋しい状態になっていたんですよ(笑)


もう、念願ですから、やっぱうまいわーと思いましたね。

味がハッキリしていて、段階が変わっていくので飽きが来ない。

そして食べごたえがありますよね。たしかな満足感というか。



で、今日の本題もそのセッションでのお話し。

テーマはまたしても「お金」でした…



■雑談から、セッションがスタート。


私のセッションは雑談から始まります。

毎度毎度、随分テキトーな話をしていると思いますが(笑)、

そうしていくとなんとなーく、温まってくると言いますか。

たしかこのセッション時は料理の話をしていたんじゃないかと。

オムライスが「ビリっ!」と破けた話とかね。



それはさておき、どういう流れでたどり着いたのかは忘れましたが、

お金をテーマにした話に辿り着きましてね。

その中でクライアントさんがおっしゃった一言が気になりましてね。



■聖徳太子はすごいけど、福沢諭吉はなんか価値が劣る気がする…



その一言っていうのが…


「聖徳太子はすごいけど、福沢諭吉はなんか価値が劣る気がする…」


っていうもの。



ご存知ない方も結構いる(というか私も見たことないw)と思うので説明しますと…

聖徳太子は、かつての一万円札の肖像画だったんですよね。

で、クライアントさん曰く、聖徳太子のお札の方が大きかったとのこと。


※実際に調べてみました。福沢諭吉 縦76mm×横160mmに対し、聖徳太子 縦84mm×横174mm。
確かに太子の方が大きいのが分かりました。


そんなこともあって、聖徳太子のお札には憧れが強かったらしいんです。

ただ、おそらくそれだけじゃないやろー、ってのがピンときましてね。

聖徳太子がお札だったころの時代の、

お金についてのエピソードを掘り下げていったんです。



■「お金は自由にできない。だからあるときに遣いたい!」



すると出てきたのが…

聖徳太子のお金は「自分でなんとかできるお金ではなかった」ということ。


要は、お年玉やらなんやらで「もらう」お金だったわけですね。

で、もらった後は親による「強制貯金」。

こういうプロセスの結果、「お金は自由にできないもの」っていう思いが生まれ、

なおかつ「お金を遣う」ということへの憧れが強くなっていった
わけですよね。


これらの意識が「お金は自由にできない。だからあるときに遣いたい!」って形で統合されて…

あるとどうしてもお金を遣い過ぎてしまう…って現象を生み出していたわけです。



■まずは、福沢諭吉を好きになってもらおう。



ただ、当然ながら聖徳太子への憧れは完全に過去のモノ。

なおかつ、今は親に強制的に持って行かれるわけでもありません。

本来は自由に扱えるはずのもの、じゃないですか。

そこでまずは簡単な意識改革として、

福沢諭吉を好きになってもらう必要があるなと思ったんです(笑)



意識上、福沢諭吉が「ちゃちい」ってなっているうちは、

どうしても引き寄せるのは難しいと言わざるを得ないですしね。

ちゃちいって思われている人のところには、近づきたいと思えないですよね。

価値を感じきれていないから、引き寄せても受け取れないってことも起こりますし。



■お金と仲良くなるための、具体的なワーク。



では、具体的にどういうことをしてもらうことにしたかというと…

お金と仲良くなるためのワーク、これを実践しようってことになりました。


やることは単純です。

自分自身が「時給」としてほしい金額を素直に宣言し、

普段使いの財布とは別に分けて、身に着けておくこと。


(要は、そのお金は使わないということ)

コレをやってもらうことにしたんです。


こうしておけば、お金を持つことに対する違和感が取れてきて、

潜在的にお金を持っている状態が「ふつう」になってくるんですよね。

だからこそ、お金に対するザワザワした波動が抜けてきて、

お金が近づきやすい環境づくりができる…というわけです。



■大きなお金を持つことに「慣れていく」ために。



実際に試していただけると分かると思いますが…

大きなお金を持っているときって、どうしてもドキドキしがち。

だから、できるだけ身から離して、

そのドキドキから解放されたいって思ってしまうんですよね。


ただ、この気持ちを持っているままだと、

当然ながらお金から「手を離す」行動がクセづいてしまって、

お金を手元に残せない=お金持ちにはなれないんですよね。


だからこそ、お金を持つことに「慣れてもらう」というのが、今回のワークの目的。

ザワザワしなくなるころには、お金に対する感情のブレが小さくなって、

お金への気持ちが安定してきて、お金を不意に遣い過ぎたりってことが減って、

お金が手元に残り始める…というわけです。



で、最後にこのワークの使い方の注意点だけお伝えしときます。

大事なのは、ゲーム感覚で、気楽にやること。

必死になるんではなく、楽しんでやること。



だからこそ、最初に持ち歩く金額はそういう気持ちを維持できる範囲からスタートして、

いけるな、って思ったら金額をあげていく…

そんな感じでやってみるといいと思います。


このセッションで話した内容、

まだお話ししたいこともあるんですが、

続きは次回に譲りたいと思います。




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