終わりの始まり③ | 真実の実は苦い

真実の実は苦い

無知蒙昧な中年男が、悪魔に食べさせられた真実の実。月の女神が示した絵のない絵本のページをめくる。

※※※ この記事の内容はデタラメであり、頭のおかしな管理人の妄想である。

くれぐれも信じ込んで社会秩序を乱さないように。当方何も責任は負わない。

※※※ 終わりの始まり① から読まれたし

 

さて、現代の人類をここまで腐らせた元凶は

5060代世代の人間たちにある。

これは万国共通で、国も人種も問わない。

この世代は自己保身を旨とし、

身の回りの豊かさだけを求め、

新しいものを生まず、

先代たちが築いたものを食いつぶし、

後の世代には何も残さない。

経済神の最大の信者で、

先人たちの文化を荒廃させる忌まわしき荒廃者世代。

私自身、その世代の1人である。

 

1030代世代の中で、彼らの価値観に疑問を持つ者たちが出始めた。

しかし、社会の決定権のほとんどは荒廃者たちが持っている。

最近になって、荒廃者世代を追いだし、

若い世代に決定権を譲ろうとする動きがでてきた。

大手企業を中心に、

破格の退職金を条件に荒廃者世代の早期退職を募っている。

それを実行しているのは70代以上の世代である。

 

無論、荒廃者世代全員が荒廃思考者ではない。

若い世代にも愚者はいる。

しかし、荒廃者世代に社会を正せる者は1人もいない。

 

実は、私は以前から天津神寄りの考えを持っていた。

現在の人間はあまりに低俗で、駆逐した方が良い、と。

そのことでよく国津神たちに叱られてきた。

ところがここ数年、歪になった社会を

昔に戻さなくてはならないと、

本気で考える若い世代が増えてきた。

しかも実際に行動を始めている。

彼らは芸能界、広告代理店、出版社、大手企業の管理職、経営者など、

社会に影響を与えることができる立場にいる者たちだ。

 

それを見ていると、時代の変換期が来たのかもしれない

そう、私も感じさせられる。

人類もなんとかなるのかもしれないな、と。

 

「腐りきった社会を変えるなんて無理」

そう考えるのも荒廃者世代の性質なのだそうだ。

若き世代は「やってみよう」と考えるようだ。

 

2015年以降に続いた女神たちの覚醒。

若い世代が荒廃者たちの価値観を否定し始めたこと。

これらのことで、現状最後となるバタフライ・エフェクトが起きた。

カラミティの開始がまたズレた、と私は勝手に思っていたのだが…。

もしかしてカラミティの内容が変わったのか?