さて、以前この様な記事を書きました。

 

 

ダイバートってご存じでしょうか?

目的地を変更することです。


これはまだ飛行機に乗っているケースなので良いかも知れません。


今回は


当日自分の乗る便が欠航になった時皆さんはどうされますか?

 

と言うごく単純な話です(笑)




私の場合わずか5回ですが、当日欠航の目に遭っています(笑)
皆様の今後のご参考にしたくないと思いますが、参考まで(笑)



古い順から

1回目

2007年12月 新千歳空港


雪が降りしきる新千歳空港

この日は日帰りで日本一周を計画

新千歳空港は御覧の様な積雪



沖縄行きの搭乗客を乗せていざ出発

ところが滑走路が積雪の為に閉鎖そしてそのまま欠航

この頃は嫁様には内緒(隠密)で出掛けていたので絶対に家に帰らなければならず(笑)
JALのGSさんに振替はありますか?と聞き「函館か旭川」と言われ
普通なら南にある「函館」を選びますが、GSさんの一言

 

「今のところ旭川は通常運航になっています」

 

で即決
 

旭川から何事も無く飛んで、我が家の平和が保たれました(爆)

2回目

2012年6月 北京国際空港

この頃はB787の初期トラブル多発で

 

北京発羽田行きJL24便が欠航
海外で欠航は初めてでした。


チェックインカウンターも騒然としていまして、まあ慌てても仕方が無いと思って

殺伐とした雰囲気の中傍観していると、JALのGSさんに手招きされて

 

 

エアチャイナのカウンターでチェックイン




JALではなくエアチャイナに振替をしてもらい

 

 

北京を発ち

 

 

 

当日中に帰国

尚、この時5名ほどしか振替が行われず、その他の方は当日帰れずホテルに

案内された為自分だけ助かったと思われるのが嫌で公開記事では書きませんでした。

たぶん、DP会員が対象になったのでは?と思います。




3回目

2016年GW ベトナムホーチミン空港



ホーチミンからハノイに行く際、乗る飛行機が機材故障で欠航
一瞬焦りましたが、GSさんと話をし次便に振替をして貰えました。
まあ、日本でも機材故障は航空会社の責任なので当たり前なのかも知れませんが・・・。


4回目

2019年GWオーストラリアエアーズロック空港

私が乗る便は

 

15時発のケアンズ行き


ところが、飛行機はケアンズから到着はしたけど

 

機材故障でその飛行機はそのまま欠航

これはもう打つ手がありません。

 

 

何せエアーズロックは

 

 

オーストラリア大陸のど真ん中
 

どこに車で移動しようにも1日以上掛かるしバスも無し

ひたすら待つこと5時間

 

やっと


救援機が・・・

 

 

 

救援機は

 

JETSTAR

 

実は国内外で初めてJETSTARに乗りました(汗)



やはり皆さん思っている事は一緒で


到着地ケアンズ空港に着陸した瞬間、

皆さん安堵で機内で拍手と歓声が上がっていました(笑)

 

 



なる様にしかならないという考え方も必要ですね!!




ちなみにこの日は平成最後の日、令和を迎える2分前に

 

ケアンズのホテルに着きました(笑)

5回目


2019年10月 成田空港

この日は釜山から成田へ到着した後
友人に会う為に当日中に伊丹空港に乗り継ぐ予定でした。


ところが成田空港上空で雷雲発生の為

 

上空でしばらく旋回後何とか着陸

 

 

到着したは良いものの

 

 

 

成田ー伊丹JL3009便は既に欠航が決定

カウンターは長蛇の列になっていたのでここに居てはイカンと判断して
DPデスクに電話をして翌日の羽田ー伊丹線を確保

ただ成田空港周辺の公共交通機関が麻痺状態になっていて

羽田空港へも行けるか分からない状態

とっさの判断で難所?をかいくぐってその日は川崎の東横インに宿泊
 

やはり帰宅困難者が出ていたようです。

 


時系列の詳細記事を

 

 

こちらで書いているので宜しければ参考にして下さい。


結果としてなる様にしかなりませんが、そこまでの努力をすることも必要かと思います。


人事を尽くして天命を待つって感じでしょうか?

皆さんも突然の欠航など遭わない様に、もし遭った時でも冷静に行動する事が

肝要かと思います。


おしまい