白山駅のブログ -6ページ目

冬の風物詩

先日、初雪が降りました。道路端に赤と黄色の2色の棒が立てられました。除雪車の目安棒です。初雪は少しだったのですぐに消えてしまいました。これからまた長い雪の生活になります。でも、少しも苦になりません。雪に囲まれるとなんとなく落ち着くんですよね。私にとっての盾みたいな感じで。視界が遮られることでなにか現実から背けられるような、そんな感覚なんですね。そう私、早く楽になりたいんですこの世界ではもう無理そうなので。大切な人は私を置いてどんどん居なくなってしまうし、寂しくてたまらないです。これも運命(さだめ)なのでしょうか。

難問

難しい問題を抱えてしまった。麻田先生から譲り受けた貴重な資料やCDなど、いったいどうすればいいのだろうか?息子が居なくなってしまって、まだ答えが見いだせないままなのに、麻田先生まで居なくなってしまった。途方にくれている。何か考えればきっと良い答えが見つかるのだろうか。でも今は何も考えたくない。まだ信じられないでいるから。1日をどうやってやり過ごそうか頭がいっぱいだ。

秋が深まってきた風景を眺めながら、冬の準備も始まりつつ今日はなにをしようかな。

叶わなかった再会

今年こそはお会いできると思っていました。まだ信じられなくて、もしかしたら私の聞き間違いかもしれないと平常心でここ数日過ぎています。大きな支えとなり、私達を見守ってくださいました。私もやっと体調が落ち着いてきたところなのに……。今はただ待っています。

夢と未来と現実と。

今日会えたからと言って明日会えるって保証は無い。


麻田先生の訃報を聞きました。言葉もありません。心にもう一つ大きな穴が空いてしまったようです。私の心はもうスカスカです。なんで皆、私を置いていってしまうのでしょう。こんな思いは二度としたくないよ。そして何事もなかったように世の中は動いている。今年はお会いできるんじゃないかと楽しみにしていたのに……。まだ現実が受け入れられないでいる。

癒やしのスター

一昨日、6回目の点滴を受けてきました。これで最後になるといいなぁ。大分戻ってしまいますが、去る8月13日いつも突然やってくるM君家族と高校時代のバンド仲間H君が訪ねて来ました。なんとH君は結婚しておりました!おお!ついに来る時がきましたか。めでたいことです。でも、ちょっとだけ寂しい気持ちもあります。(ちょっとだけね)幸せを願っております。このH君はギターを弾いていまして、家に弟から譲りうけたクラシックギターがありまして、30年以上経ってましてね。ひっぱり出してみたらちょっと壊れてるとこもあったんですけど、H君が弾いてくれたんですよね~  生で聴くのは初めてだったんですけど、それがまたステキすぎて聴き入ってしまいました。息子も絶賛しておりましたが、是非また聴きたい!ギター直してもらわなきゃ。そして、前にバンド活動をしていた後藤貴光さんという方と縁があってH君も参加の「寝顔」というタイトルのCDをいただきました。ごめんなさい、まだ聴いていませんけども。体調が落ち着いてからゆっくり聴いてみたいので。