のんびり屋のジョー

のんびり屋のジョー

四季折々、自然に親しみながら、あちこち散策しています。

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花の寺・久安寺(大阪府池田市)では15年前から

見ごろが過ぎたアジサイを池に浮かべる「あじさいうかべ」という

粋な計らいで涼やかさを演出している

 

SNSでも「万華鏡」みたいと話題になっていて、ドライブがてら出かけた。

丁度、梅雨の晴れ間、緊急事態宣言が解除され、気持ちにゆとりができたのか

多くの参拝客が訪れていた。

尚、「あじさいうかべ」は6月末まで。

 

「あじさいうかべ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

咲き始めた蓮

 

 

 

 

楼門

 

 

参道

 

 

本堂

「映画 若草物語」

原作:ルイーザ・メイ・オルコットの自伝的小説

何度も映画化されているが、録画していた1949年作の映画を観た。

 

舞台は19世紀後半、南北戦争時代のアメリカ。牧師である父は戦争に行き不在、女ばかりのマーチ家の四人姉妹を描いた物語である。

 

個性あふれる四人姉妹。

長女:メグ(ジャネット・リー)しっかり者で貴婦人としての誇りを持っている。

次女:ジョー(ジューン・アリソン)活発で明るい、将来は作家志望。

三女:エイミー(エリザベス・テイラー)素直で愛らしい美少女。

四女:ベス(マーガレット・オブライエン)病弱だが内気で心優しい。

 

ある日、隣で一人暮らしをしているお金持ちの老人の館に孫の若い男性がやって

来た。彼は窓から楽しげな姉妹の様子を眺めていた。

普通、淑女は無視するものだが次女ジョーは見つめ返し、手を振り挨拶して家まで押しかける。

この活動的な次女ジョーを中心にそれぞれの愛の物語が繰り広げられる。

 

ノスタルジックな映像と共に、個性を生かしながら伸びやかに成長していく姿と

展開に見入ってしまった。

ラストシーンも良かった。

 

四人姉妹で思い出すのはご近所のファミリー、長女はおっとりタイプ、次女は

控え目で勉強家、三女は勝気でしっかり者、四女は甘えん坊だった。引っ越されたがどのような大人に成長しているだろうか。

 

ちなみに2019年新作『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』が

612日(金)から上映中。

 

                 netより

今日も快晴で真夏のような暑さ、でも明日にも梅雨入りとか

一雨ほしいところで丁度良い頃合いかも知れない。

 

数日前から細長い蕾が伸びてきて気にかけていたサボテン

今朝、ついに開花した。

夕方にはしぼんでしまう儚い一日花だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

別の多肉植物、名は「桜月」

うっすら白粉を帯びた肉厚の葉が特長

 

 

 

 

 

 

 

十年以上前に地植えした観葉植物、庭の片隅に目立たない

存在だったが初めて小さな青い花を咲かせたので驚く。

名前を思い出せなく、ネットであれこれ調べたところ

「コルディリネ・ストリクタ」別名青ドラセナであり

原生地は東オーストラリアと分かった。

しっかり生き延びてきたことにじんときた。

 

コルディリネ・ストリクタの花(アップ)

 

 

コルディリネ・ストリクタ

 

 

ナンテンの花難を転ずる→難転→なんてん)

 

 

ニラの花

 

 

ヒイラギナンテンの実

 

 

ルリヤナギの花

今朝、黄色いユリが咲いた。

ボタン、シャクヤクに続いてユリと言えば有名な諺でブログにも

良く掲載される「立てば芍薬 座れば牡丹 歩く姿は百合の花」を思い出す。

牡丹が咲いたのは4月21日、芍薬は5月15日、そして

今日6月4日に百合と順番に咲いてきた。

それはまさに座っている美人が立ち上がり、歩き出すという流れに

沿っており、姿かたちのみならず、立ち振る舞いも美しい人のことを

いうらしい。

女性に限らず男性もそれぞれ個性を生かし、肩肘張らずに自然体で

謙虚に温厚であれば、それで良いと思っている。

 

ようやく所属する陶芸クラブが再開したが入館時には体温測定

参加人員も半数にして3密を避ける方法で始まった。

当分の間、やむを得ないかも。

 

黄色の百合

 

 

 

 

 

しべをアップ

 

 

ピンクのアナベル

 

 

ガクアジサイ

 

 

ムラサキカタバミ

 

 

多肉植物:巻絹(まきぎぬ)和名:クモノスバンダイソウ

まるで蜘蛛の巣が巻きついているかのよう