こんにちは場長宮澤です。
攻略の方も一息ついたので、無理やりこのレトロゲームを『ウマ娘』と結びつける無茶苦茶な記事を書いてみたいと思います。
とりあえず種牡馬として収録されているウマ達から。
・現役種牡馬で登場
アイネスフウジン・イナリワン・ウイニングチケット・オグリキャップ
サクラチヨノオー・サクラローレル・シンボリルドルフ・スーパークリーク
ダイタクヘリオス・タマモクロス・トウカイテイオー・ナイスネイチャ
ナリタタイシン・ナリタブライアン・ヒシアケボノ・ビワハヤヒデ・フジキセキ
マチカネタンホイザ・マヤノトップガン・ミスターシービー・ミホノブルボン
メジロパーマー・メジロマックイーン・メジロライアン・ヤエノムテキ・ヤマニンゼファー
97年以前が対象とすると結構高い登場率では?
未登場だったのはシリウスシンボリとメジロアルダン、なぜかF‘97にだけ登場しないサクラバクシンオーや2ではコンシューマー版だけ出てこないバンブーメモリーなど。
当時の現役馬はGⅠ勝ちが無いと収録されないのかサクラローレルやマヤノトップガンはいるのに、マーベラスサンデーは宝塚記念が収録に間に合わなかった模様。
GⅠ勝ちが収録の条件だとするとタイキブリザードの安田記念がタイムリミットだったのでしょうか?
だとすると光栄はウインディちゃんにきびしいのだ……
・母父として登場
カツラギエース・マルゼンスキー
(ノーザンテースト・ディクタス)
とりあえずノーザンテーストとディクタスはグレーということで()付き。
しかし、思いのほか数が少ない。
ややこしいですが、ウイポ2F‘97ではマルゼンスキーは母父専用という訳ではなく、ゲーム開始初年度である2000年にラストクロップが一頭産まれてきます。作中では99年末に種牡馬引退という事なのでしょう。
実際にマルゼンスキーがこの世を去ったのは97年の8月の出来事です。
一応、ディクタス以外の3頭は実際の97年では現役種牡馬だったのですがノーザンテーストとマルゼンスキーはゲーム上の種牡馬の年齢制限に引っ掛かった様子。
プログラム‘96から種牡馬としては退場していた……とは言えカツラギエースが少し不憫ではあります。
ウイニングポスト2ファイナル‘97と言ったらナイスネイチャです。
ナイスネイチャと言ったらウイニングポスト2ファイナル‘97なのです。
『ウイニングポスト大全 1993-2003』の漢達の履歴書によると
供用初年度ということでファイナル‘97に種牡馬として登場。
以降、ナンバリングで『7』が出るまで通常枠での種牡馬収録はゼロ……。
そう、我々は約7年間、ウイポにおいてナイスネイチャという種牡馬を知らず知らずのうちに独占していたのです。
いや、ナイスネイチャ使いたいなら『Winning Post 10』とか『Winning Post 10 2024』買えばいいじゃんって。
そりゃそうです。
私も新作を購入することをオススメします。
しかし、だ。
このゲーム……血統表すらないシンプルさからか、殆どの種牡馬が横一線の力関係で箱庭遊びするには丁度いいヌルさなんだもん……。
このぬるま湯に身体と心、全てを絡めとられ『新作を買う』その想いが言葉だけになって10年経とうとしているんです……お終ぇだ。
まあ、一応ですがウイニングポスト2には30年間に及ぶシンボリルドルフとギャロップダイナの一族の激突というストーリーがあります。
そこにミスターシービーやダイタクヘリオス、ナイスネイチャといったそれらに縁のある血統で殴り込むというのも一興かと思うのですがどうでしょうか?
本日2月18日はフェブラリーステークス。
GⅠ昇格の97年度の勝ち馬はシンコウウインディです。
しかし資料によると供用初年度ブーストを以てしても、後のナンバリングでシンコウウインディが通常枠での種牡馬収録を勝ち取ることは無かった模様。
やっぱり光栄はウインディちゃんにきびしいのだ……