膝の手術(人工関節置換術)を勧められていたにも関わらず、ずっと避けてきた私ですが。
とうとう手術予定日が決まりました
半身麻酔
手術は片膝ずつ(両膝いっぺんには手術せず、手術した膝の様子を見てもう片方)
完全看護の病院ではないため、手術日から3日間の付き添いが必要
私的には、この3点がどうしても「うーん…」と思う部分でしたが。
(Van3ssa 🩺 Zheki 🙏 Dany 🎹によるPixabayからの画像)
麻酔の専門医がいる病院を受診したところ、「挿管は無理」とバッサリ(笑)。
あ、私、リウマチが原因で下顎が後退してるんで、口を思い切り開けても開口部が狭いんですね。
そういや、最後に全身麻酔での手術を受けた際、術後に少し血を吐いたし、麻酔科医が「少し傷付けてしまった」と謝りに来たなぁ…と思い出して話すと、「その先生はよく挿管できたなと思いますよ。自分だったら出来なかったかも」って。
ということは、全身麻酔は厳しいわけで。
片膝ずつなのは完全に納得したわけではありませんが(笑)、私の状況をトータルで考えたときに(リウマチの状態、骨の状態、他の関節や運動機能の状態)、通常の手術よりも難しいのは理解できるため、ここは仕方ない部分かなと。実際、両膝いっぺんに手術するケースもあるらしいです。
よその病院で両膝いっぺんに手術してくれないかなぁとも思いましたが、ひとことで人工関節と言っても色々な種類があるとかで。
膝の人工関節の耐用年数(20年間)を考慮すると、私の年齢で手術すると入れ替えが必要になる可能性が高いんですね。
となると、最初の手術ではセメントを使わないほうが良い(セメントを使うと入れ替え時に大変だから)わけですが、セメントを使わない手術は難易度が高いため、大概の病院ではセメントを使った手術をするらしく。
その点でも、今の主治医はセメントを使わない方向で考えてくれているし、リウマチのことも理解してくれているため、よそよりは安心かなと。
リウマチは全身性の病気でちょっと特殊だし、ホント、「手術したけど今までより歩けなくなった」という状況になったら話にならないんで。
いやー、それにしても、過去に半身麻酔の手術を2度経験して、前々回、吐き気がひどすぎて死ぬかと思いましたが(笑)、やっぱり術中に意識があるのは嫌だなー
麻酔が切れた後の痛みも、痛みで何日かろくに寝られないのも、術後のリハビリの大変さも、推し中心の生活を送れないのも嫌だなー
とはいえ、今後ずっと行きたいところに自由に行けない生活はもっと嫌だし、もしかしたら散歩ぐらいは出来るようになるかもしれないし、推しのリアルイベントにも行けるようになるかもしれないから、頑張ろ
いざ手術するという話になってから、ちょこちょこ問題が発生して右往左往しましたし(最初に手術する足も二転三転した)、これからもまだ検査が残っているので気は抜けませんが、どうか無事に手術を迎えられますように。
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