管理は自治会と言う仕組みに疑問 | 五十人組小政翼散会のブログ

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自治会町内会に関わる事だらけ

記事を見れば金属窃盗団の仕業と思われる事件だ。彼らはありとあらゆる金属を盗む。住宅の門扉、マンホール蓋、太陽光発電設備、電気工事会社の配線クズ、自動車店のアルミホイール。治安が悪化している証拠だ。何時までも昭和時代の平和ボケで過ごせる訳などない。今回は神社の銅ぶき仕様の屋根板。銅の単価が高いので窃盗団にしてみたら眉唾物に見えただろう。
一点気になったのは自治会が被害届を出した点である。自治会はあくまでも管理であり神道宗教信者の集団では無い筈
そもそも自治会は地縁による団体と呼ばれ地域親睦などの組織。住民親睦は結構な事だが自治会組織が神社管理を超えて活動するならば自治会加入者に対し特定宗教を信仰しなさいと強要するのと同じで信仰の自由がない状態でアノ将軍様国家と何ら変わらない。加えて自治会は住めば誰でも入会できるとされる組織であるから特定宗教団体の様に振る舞い信仰心の無い人を排除する様な事が起きてはならないのである。
もし地域神社への活動をするならしたい人だけで氏子会を結成しその方々だけでやればいい。そもそも地域活動が住民の宗教観に影響を与えてはならないし特定宗教に関わりたくない方を強制的に参加させる様な仕組みが存在してはならないのだ。
それとも管理はあくまでもボランティアと言うのだろうか?。ならば地域にある鳥居の宗教施設ではなく十文字の印を掲げた団体やその他の類似した団体にも日頃から積極的なボランティア活動を行うだろうか?。恐らくそれはないと思われる。だから地域に住んだら氏子になると言い出す自治会員が圧倒的に多くこれも自治会員の間違った解釈なのである

神社屋根の銅板盗まれる(静岡・南伊豆町)5/30(木) 12:36配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/6c8ba32d96158cf62391916a60670543b52b0178
南伊豆町の山間にあり地区で管理している無人の神社で、29日までに本殿の屋根に使われていた銅板10枚が盗まれていたことがわかりました。
警察によりますと、29日午前8時45分ごろ、南伊豆町毛倉野の高根神社で「屋根の銅板が盗まれている」と自治会の区長から警察に通報がありました。
被害にあったのは、山間地に建つ自治会が管理している無人の神社で、5月初旬から5月29日までの間に本殿裏側の銅葺きの屋根に使われていた縦3メートル、横40センチの銅板10枚が盗まれたということです。
(毛倉野区長 菊池 祐二さん)
「区の皆さんの持ち物で、皆さんに守ってもらっているところなので、こういったことがあると非常に残念でならない」
警察は窃盗事件として捜査を進めています。