地方自治に関わる方の摘まみ食いでしょうか | 五十人組小政翼散会のブログ

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自治会町内会に関わる事だらけ

ゴールデンウイークが始まり帰省や行楽で鉄道や道路が渋滞しております。新年度も始まった最中に香ばしいニュースが入って来ました。
何と市会議員が起こした着服事件らしく、するに事欠いて

自治会費と会派積立金も懐に入れてしまったダブルコンボさんだ。加えて

使い道は王道の遊興費との事で家族が組織に弁済したから告訴しないって穏便なやり方を取ったらしい。これじゃ

地域を挙げて臭い物に蓋をするのと同じだ。
国会も地方も議員の皆さんの体たらくですが日本全国の地方自治ってこの程度で運営されているのでしょうね。広島県の某市長さんのYoutubeに登場される議員さんと50歩100歩ではないでしょうか。いやそれ未満かな。

児玉雲南市議 280万円私的流用 会派積立金と自治会費 30日に辞職願提出 山陰 2024/4/27 04:00
https://www.sanin-chuo.co.jp/articles/-/566231
雲南市議会の児玉幸久議員(57)=無所属、1期、雲南市大東町下佐世=が、研修や懇親会に使う議会会派の積立金と、地元の自治会費計約280万円を私的流用していたことが26日、分かった。児玉氏は山陰中央新報社の取材に事実関係を認め「競馬と私物の購入など個人的な支払いに充てた」と説明し、30日に議長宛てに議員の辞職願を提出する考えを示した。全額を返済しているという。
本人や市議会関係者などによると、児玉氏は議員3人で構成する会派「雲南木鶏の会」で会計担当を務め、2023年度に積立金十数万円を私的流用したとしている。会派の所属議員は1人当たり毎月3千円を議員報酬から積み立てていた。自治会では22~23年度に会計を担当。23年度に自治会の口座から複数回にわたって数万~十数万円を引き出し、計約270万円を私的に使ったという。
会派関係者には既に私的流用の事実を伝え、自治会関係者には今月上旬にあった監査会などで説明したという。私的流用分は家族が返済し、会派は現時点で刑事告訴しない方向という。
児玉氏は「急いで支払わないといけない案件があった。自分で何とかしようと思ったが、そういうわけにもいかなかった。支援者や市民の期待と信頼を裏切る行為をしてしまい、申し訳ない」と述べた。 児玉氏は20年11月の市議選で初当選した。
(山本泰平、福間崇広)