大元締めが不祥事起こしてるみたいです | 五十人組小政翼散会のブログ

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自治会町内会に関わる事だらけ

神社庁と言えば日本全国の神社を束ねる親分組織である。また各自治会町内会には神社の「割り当て」がされ自治会費から神社側への寄付行為が行われているのが常である。管理人が過去住んでいた地域は
自治会費から神社費が勝手に引き落とされ一般会員には総会決議後の事後報告ペーパーが回覧されるのみで承認は役員の胸先三寸と言った独裁的で寄付とは呼べない状況であったが、そう言った細かな事は抜きにして
総合的に観れば自治会費から神社庁へ金が流れている事は事実である。
つまり
会員の皆さんが寄付した(集金した)お金を着服している組織って話。しかも
返却したから被害届を出さないと一般常識からは理解不能な対応である。
上級国民ならぬ上級組織には「忖度」が通用するのであろうか?。あのアクセル踏み続けて事故を起こした偉い人の時の様に。
また聖職と言う言葉が聞いて呆れる着服をすれば犯罪者。そんな

犯罪者を匿う宗教の教えは本当に正しいのだろうか?
自民党とベタベタで射殺事件に発展したあの宗教団体が問題視されているが犯罪の重さは別として
似たり寄ったりの組織に見えてしまう。そんな組織に
寄付と称して住民のお金をせっせと仕送りしている自治会町内会の在り方を見ると犯罪者に加担しているのではないかと言いたくなる。

東京都神社庁の元財務担当が3000万円着服疑い 発覚して解雇後に別の着服が発覚 2023年6月18日 06時00分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/257367
東京都神社庁(港区・小野貴嗣庁長)の財務担当だった元幹部の男性(47)が、同庁の銀行口座から本人の口座や自身が管理する教誨師きょうかいしグループの口座に現金を移すなどして約3000万円を着服した疑いがあることが分かった。都神社庁は1月に元幹部を解雇し、5月に警視庁に被害届を出した。(阿部博行)
「東京都神社庁 全国約8万社の神社を傘下に置く包括宗教法人・神社本庁(東京都渋谷区)の地方機関の一つで、都内の約1400社を取りまとめている。今回の不祥事を受けて副庁長を委員長とする更生委員会を発足し、再発防止策の検討を進めている。」
元幹部は港区内の神社の宮司でもあり、3月まで府中刑務所(東京都府中市)で受刑者らに徳性教育をして改心するよう導く教誨師を務めていた。関係者によると、元幹部は昨年7〜12月、都神社庁の口座から自身の口座に現金を移し、計1900万円を着服。内部告発で発覚後、元幹部が親族の援助で着服金全額と同庁からの正規の借金を合わせて2900万円を返済したことから、1月に懲戒処分ではなく解雇とされた。
その後、元幹部が事務局長を務めた任意団体「東京都神職教誨師会」の口座に都神社庁の口座から移した現金630万円に加え、同会の預金600万円を着服していたことも発覚した。元幹部はこれら追加判明分も既に返済したという。
元幹部は都神社庁に提出した事情説明書で「年度中に返済すれば大丈夫」と考えて資金流用を繰り返し、クレジットカードで支払った生活費の返済や家庭内不和によるストレスを発散するための競馬代などに使ったと釈明していた。本紙の取材には「否定も肯定もしない。いま話をすると無関係な人に迷惑をかけてしまう」などと語った。
都内の神社関係者らは「宮司や教誨師にあるまじき不正なのに、なぜ業務上横領容疑で刑事告訴しないのか」「庁長の監督責任は重い」と都神社庁の対応を批判している。同庁の代理人弁護士は「役員会で議論し、現段階では被害届を提出することとした。今後、刑事告訴の手続きをとる選択肢を排除するものではない」と説明した。