【北海道・北東北の縄文遺跡群】が
世界文化遺産に登録となり
函館は縄文文化に触れるチャンスが
とても増えました。

函館では2ヵ所が登録
・大船遺跡
・垣ノ島遺跡

そして
縄文文化を学ぶには
最適な場所があります。

道の駅縄文ロマン南かやべにある
博物館
【函館市縄文文化交流センター】


日本で唯一国宝のある
道の駅ですよ。

早速縄文土器がお出迎え。


入館料は300円。


チケットは
券売機で購入致しましょう。


マスク姿のどぐう館長。


しっかりと館内をご案内。


館内は写真撮影OKですが
フラッシュはNGです。

展示室は4つに分かれています。

1万年以上続いた縄文時代。


この長きに渡る月日の中でも
様々な変化を遂げて
一つの時代が成り立っております。

土器も進化していますね。


まるで美術館のよう。


縄文人の暮らしを学べる
広々とした空間の展示室。


土器や石器、住居など
逞しい生活を感じる事が出来ます。


出ました
縄文人と言えばの食糧
クルミや栗。


そう言えば
我が街のハンバーガーショップ
《ラッキーピエロ》では
栗使用の縄文バーガーに続き
縄文ソフトクリームも登場。

近々堪能したいと思います。


縄文人もウニを食していたのですね。
しかもバフンウニ。


圧巻な石器類。

ぜひ自宅にタペストリーとして
飾りたい程。

心奪われこの場から
しばし離れられませんでした。


竪穴住居。
学生時代の歴史の勉強が
蘇ります。


食糧を貯蔵する為の穴
《フラスコ状土坑》


理科の実験器具フラスコに
形が似ていた事からこの名が
付いたそう。

約9000年前の
縄文時代早期のお墓から出土の
《最古の漆工品》


漆糸製品が発見。

これまで漆文化は中国から
伝えられたと考えられていましたが
もしかすると日本が発祥で
あるかもしれないと言う
貴重な発見なのです。

美しい《赤漆塗り注口土器》は
垣ノ島遺跡から。


そして驚いたのが
アスファルトが縄文時代から
使用されていた事。


土器や石器の接着剤だったそうですよ。


約6500年前のお墓から出土の
《足形付土版》


粘土板に亡くなった子供の
足や手形を押し付けたもの。

今も昔も親が子を思う気持ちは
変わらないのですね。

それではお待ちかねの国宝の
いらっしゃるお部屋へ。


【中空土偶】です。

オーラを感じますが
どこか愛嬌のある佇まい。

函館では【茅空《カックウ》】の名で
親しまれております。

縄文時代後期後半生まれ。

昭和50年
南茅部地区のじゃがいも畑で農作業中に
地元主婦によって発見されました。

中は空洞
日本では最大級の中空土偶です。

平成19年に北海道唯一の
国宝となりました。


スタッフさんが監視している中
私の悪い癖
ついあらゆる角度から
眺めてしまいます。


女性・男性
どちらの要素も備え持つカックウ。


全身に立派な紋様が
施されております。


貴重な《国宝指定書》


約3500年もの間
この南茅部地区に
カックウが
眠り続けていたのだと思うと
ロマンがありますね。

センターからは
世界遺産垣ノ島遺跡を眺める事が
出来ます。


建物の裏側が遺跡ですよ。


個性的なお土産をお探しの旅人さんに
ぴったりな道南土産ではないでしょうか。

今回ご紹介したのは
ほんの一部。

ぜひ実際に間近でカックウや
縄文文化に触れていただけたらなと
思います。


そうそうカックウですが
市立函館病院で
CT検査をしたそうで
診察券もあるのです。


思わずクスッと
笑ってしまいましたよ。

不思議と愛おしく
思えてしまいます。

渡島地方では縄文に関する
数々のパンフレットが
駅や観光スポットで入手出来ますので
楽しみながらご覧になってみては
いかがでしょうか。


函館市縄文文化交流センター

函館市臼尻町551ー1

0318ー25ー2030