卒業と前後しますが、次女の不登校中の

小学校の行事について書きます。

 

学校の行事は、不登校中も極力参加していました。

 

6年生の最たる行事といえば修学旅行。

北関東のこの辺りは、東京・横浜・鎌倉へ行くのが通例。

 

不登校になってから2か月経った、6月の初旬の日程でしたが、

この頃になると、ただ学校に行かなければ良いという状態ではなく、

人前に出るのもだんだん苦手になってきている頃でした。

 

よく言われますが、不登校=学校に行かないことが悪いことではなく、

それに付随してくる症状、例えば、次女のように対人恐怖症になる、や、

昼夜逆転の生活になる、とか、引きこもりになる、とか、それらが

ますます社会復帰への道を遠ざける要因になるのだそうです。

 

だからと言って、それを払拭させようとか克服させようなんて思いは

全くなかったのですが、一緒のバスに乗れないなら私の車で、

同じ部屋にクラスメートと泊まれないなら、私が近くで待機して

朝まで次女と一緒にいてあげればよい、と思い、そうしました。

 

感謝すべきは、この我儘な発案を、学校側が受け入れてくれたということ。

 

お陰様で、全行程は無理でしたが、国会議事堂や友達とのホテルの

雰囲気(結局、同じホテルの別の部屋を私がとり、夜はその部屋で娘も

過ごしました。)、翌日の鎌倉での座禅体験を経験させていただき、

これはこれで、貴重な修学旅行の思い出となったのでした。

 

その時の雨の国会議事堂でのエピソード・・・。

 

国会議事堂では、近くに車を止められず、少し離れたビルの駐車場に止め、

次女とてくてく歩いて議事堂に向かいました。ところが、広すぎてどちらが

正面か裏か解らず、最初、正面側に着いてしまって、そこにいた警官から

「裏に回ってください」と言われ、もう一度、歩いて裏口に行ったのでした。

 

そこで、担任の先生が上手に娘をするっと連れて行ってくれ、国会内見学の間、

私は外で待機していることになったのですが、先生から「出口は正面になるので

お母さん、大変ですが、正面に外から回れますか?」とのおことば。

 

一人でてくてく来た道を戻ったわけです。

 

よくテレビでは見ますが・・・結構あるんですよね、議事堂の外周って。

しかも、正面と裏だけでなく、数か所の出入り口にいちいち警官が数人

立っていて、歩いてる人なんて他にいないから目立つ、目立つ。

 

やっとこ正面に再び戻ってくると、テレビで見たことある代議士が

黒塗りの車で乗り付けるたびに、装甲車防止のいかついポールが

がーっと降り、通り過ぎるとまたがーっと上がって来る様を見ては、

幼児が喜ぶようにはしゃぎながら一人ぽつんと待っていました。

 

やがて、梅雨のシーズン到来かというように雨が降ってきました。

こんなこともあろうかと、折り畳み傘は持っていたものの、やがて

土砂降りに変わった雨の中、ひたすら娘を待ち続けました。

 

すると、携帯音が鳴り、次女の担任の先生から思わぬお達しが・・・

「お母さん、雨が酷くなってきたので、もとの裏口からまたバスに

 乗りますので、こちらに戻って来てください。」 

 

( ゚Д゚)!!!!

 

雨の中、愛する我が子のために、もと来た道を

再びとって返しましたよεεε= = =(;´Д`)ノ

 

もう、笑うしかない(*´∀`*)