【闘病記.再発】移植入院 前 | 言葉にしたいこと

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日々感じたことを徒然に言葉に残していきたいと思ってます。

2004年からブログを綴っています。ブログ内容はその時々で。
2022.8 〜
急性骨髄性白血病を発症。 夫と2009年生まれの娘の3人家族。自身の闘病生活を綴っていきます。

7月3日に移植入院が決まりました。


いよいよです。


2クール目のベンアザ療法は、2週間で終え、芽球が上がらないうちに移植へとの方向です。



臍帯血移植日は思いの外早くて、7月19日!!

1週間前から前処置が始まります。



実は入院日は移植3週間前の6月26日だと当初言われたのですが、主治医にお願いしたのです。


「入院を7月に入ってからになりませんか?」


と。


「娘の文化祭がありまして… 音楽会を観に行きたくて…中3で… 」


と。


移植退院後は一年位は身軽に外出は出来ないだろうな、と思ってて。

最悪のことだって頭をよぎります。




若い主治医はチームの先生方に相談してくださり、3日にずらしていただけました!

以前はコロナなどの感染症もあり、3週間前に入院だったのが、今はそれがなくなったらしいです。

「血球が低いので気をつけて行ってくださいね」

と。



頼み込んだ甲斐もあり、娘の文化祭にも行けたし、埼玉から妹も泊まりに来てくれて!一緒に文化祭を回れました。


中高一貫校の文化祭は華やかです。娘もいつもより髪型とかオシャレして、薄いメイクもして、弾けてました。



娘のてるてる坊主

土砂降りにならなくて良かったね




入院日をずらしてもらうなんて、無茶を言う患者です。自分でもずうずうしいと思います。





だけど、見届けたかった。



娘を。



中3の娘を。



中学生女子、いろいろ難しい年頃です。

去年の文化祭は友達関係やクラス展示などで思うようにいかず、中夜祭も後夜祭も泣いて帰ってきたので、心配していたのです。



今年は娘の笑顔が見られ良かった。



もう悔いはありません。



行ってきます!!!