中学受験 夏期講習あれこれ | 言葉にしたいこと

言葉にしたいこと

日々感じたことを徒然に言葉に残していきたいと思ってます。

2004年からブログを綴っています。ブログ内容はその時々で。
2022.8 〜
急性骨髄性白血病を発症。 夫と2009年生まれの娘の3人家族。自身の闘病生活を綴っていきます。

こんにちは。

日曜日、娘っ子の夏期講習が終わり、やっと夏休みらしい休みに入る我が家です。





初めての塾、
驚きばかりでした。


まず、
こんなに勉強するんだー!?
です。


テキスト6冊
プリントいろいろ、
模試対策過去問、

10日間でこの量。
中学受験専門の塾では当たり前なのかもしれませんが、ここまでやるのー?!とびっくり。

ヒーヒー言いながら、頑張った。


いろいろと思うところはありますが、夏期講習を受けて良かったこと3つ
を振り返ってみます。






1つ目は、

親勉をやっといて良かった!

本気でそう思った。


社会も理科も基礎プラスα、、、
中学で習う範囲もある。

娘には遊びながら知らぬ間に覚えてきた下地がある。理科社会、国語の語彙。
「あ、これは知ってる!」
それだけで勉強のハードルが下がります。




2つ目、

勉強が楽しい!

と思ってやっていることがわかった。


年齢が上がるにつれ、知ってることも増えてきて、好奇心をゆさぶる物が減ってしまう中での、「ちょっと難しい問題」や「知らない言葉」は知的好奇心を多いに満たしてくれます。
そういうきっかけを学校以外の場所で与えてもらえるのはありがたい。


コロナ禍で出かけられないから、勉強がなんだかレジャーみたいになったし。
土曜日は空いているファミレスで、模試の過去問対決!


私もヒマつぶし。一緒に問題を解くことで、何を勉強しているのか、何がつまづきなのか、見えてきたことが良かったかな。


対決は、
国語と算数以外負けました…


小5の範囲内ならまだついていけますが、これはいつまでやれるかしら…?





そして、
3つ目、


学校以外の知り合いができたこと


まだ友達とは言えないけれど、秋から通う塾の前に、顔見知りの子がいるのは心強い。
あ、これは前に書いた「筆箱忘れちゃった」きっかけが功を期しているようです。
お迎えの出待ちをしていると、娘と女の子が話しながら出てくるようになりました。

こういうの見ると、ほっとします。


親もね、
学校以外の先生との出会いは大きいです。



夏期講習代って、軽く旅行に行ける金額。
決して安いものではないです。

だけど、お値段以上に得るものが多かった。



日曜日の塾の個人面談で、
塾長さんに


「夏期講習、受けて良かったです!」

心からそう思い、
言葉にして伝えました。




塾長さん笑った。
私も笑った。
娘は、はにかんだ。


よかったよかった。

何だかよかった。