遊びながら楽しく学べる家庭学習法「親勉」
長野県初 インストラクターの はらひろこです
1泊2日で甲府のミニ母娘旅に行ってきました。
娘との母娘2人旅では、
いかにお金をかけずに、学びを散りばめた旅にできるか?
が私の狙いです。
今回もローコスト!
旅の全金額は一番下に記念に載せます^^
金曜夜にビジネスホテルに前泊からスタート!
小学生無料で4200円、朝食付き
今まで泊まった宿で1番安いです。
卵アレルギーの娘は、主食にはピラフや食パンを食べることができ、食べ物の心配をしなくて済んだのも助かりました。
今回は目的があり山梨まで行きました。
それは、親勉親子講座の「本ができるまで」を受講すること。
娘っ子は前列中央に座ってます。
親勉 小室尚子先生の親子講座の話はまた。
***
12時に終了後、
まず向かった先は甲府市 甲斐善光寺へ。
長野善光寺賑やかさとは違いひっそり。
娘っ子10歳にして
三善光寺制覇
三善光寺って?
長野善光寺、
元善光寺がある飯田市、
甲府の甲斐善光寺。
三ヶ所お参りしてなんぼ。
私が制覇したのは27歳でした。
甲斐善光寺は空いていてゆっくり拝観できました。
拝観料大人500円、子ども250円。
本堂の天井には鳴き龍の絵があり、手を叩けば龍の鳴き声と思われる音が聞こえてきます。
【日本一の鳴き龍】
貸切だったので娘と2人でパンパンと、場所変え叩き違いを聞く。
場所による音の違いにびっくりです。
進むと地獄絵図があり、これは圧巻でした。説明文を読み聞かせていたら30分も経過してました。慌てて、仏像などが飾られたちょっとした回廊を歩き進む…これが恐怖すぎでした。
そして本堂の地下、お戒壇廻りへ。
ご本尊の真下に真っ暗な空洞が「心」の字状になっており、明かりが全くなく、目を閉じても開けても同じ暗闇。
娘と2人きりのお戒壇廻り💦
これは混んでいる長野善光寺とはまた違う、私にしがみつく娘を引っ張り左壁をさすりさすり。
恐怖すぎる
後ろから誰かついてくる感覚。
誰もいないし、あれはなんだ?
無事、鍵を触りあとは早歩きで出口まで。
2人だけで歩く本堂は恐怖すぎて、ご利益があるとか何とかは吹っ飛びました。
戒壇巡り後に娘が引いたおみくじでは「吉」
もう今年も残り僅かだし、来年に期待だね!
「あ~、怖かった!」
やれやれと本堂を出て、色づく紅葉の庭で深呼吸。
13時過ぎておなかも空いてきたところで、善光寺から徒歩2分の近くのうどん屋で胃袋を温めます。
醤油と味噌の濃い目の合わせスープでいただく、山梨のB級グルメ「富士吉田のうどん」
お店独自の「すりだね」と呼ばれる唐辛子や山椒、ゴマなどが入った薬味をお好みで入れて食べるのが定番のスタイルらしいです。
このぶっとさ!!
娘は「噛むのがつかれたー」と、半分以上残してしまいました。
(もったない)
このボリュームで、娘のかけうどんは390円、
私の馬肉がのった肉うどんは500円という安さ。
噛みすぎて若干あごも疲れ、おなかもいっぱいになり、善光寺の入り口に1軒だけ開いていたお土産屋さんでお菓子など購入。
試食の信玄餅は別腹へ…
さて。
14時過ぎてからあと少しどこかに寄っていく?
と急遽向かった先が、
山梨県立科学館
です。
科学館の展望台からは富士山がみられるようですが、あいにくの曇り空。
この科学館は一日中いても飽きない楽しさ!
漫画「宇宙兄弟」にはまっている娘は、宇宙物のコーナーの充実度に大満足したようです。
宇宙旅行、スペースシャトル着陸体験!
2時半から閉館の5時まで遊び倒し!
まだまだ遊び足りないようでしたし、プラネタリウムを観られなかったのでまた機会があればかな。
***
甲斐善光寺と山梨県立科学館と。
2021年の春、三善光寺は7年に一度のご開帳です。賑やかな時期にお参りも気分が上がりますが、今回のようにひっそり貸切状態もよしですね。
また山梨に行く際は、科学館1日コースも楽しみたいなと思います。
中学生になったらもうはしゃぎ回らない感じですしね、今だけ。
今回の、山梨旅の旅費
交通費 高速6000円 ガソリン約2000円
ホテル代 4200円
講座代 3300円
飲食代 1400円
甲斐善光寺など 拝観料 850円
科学館 大人のみ520円
お土産代 1200円
合計 19470円
2万円切りまずまず
充実度は100%
だけど、車だと飲めないのが、私がつまらないかな
次は春休みに青春18切符の各駅停車旅で、二泊三日で2万くらいに収まる格安旅を計画したいなと思ってます。