遊びながら楽しく学べる家庭学習法「親勉」
長野県初 インストラクターの はらひろこです
こんばんは。
三連休も終わりました。
鏡開きやどんど焼きや成人式…行事が終わるともうお正月気分もおしまい!! 先週は子どもにとっても冬休みボケから脱却する「リハビリ週間」みたいなもんでしたね。(親の私もそう!)
さて。
2年前に我が家でブームでやってた「百人一首」
4年生になりまたその熱がじわじわきましたよ。
なぜなら、国語の教科書に載っていて、娘のクラスでは「百人一首が音読の宿題」なんです。(枚数は5句から10句)
わお、素敵!!
百人一首の読み方って、節をとるのが難しかったりします。
もうこれは慣れですね。
いい宿題だなぁと音読を聞いてます。
娘が上の句を読むと私が下の句を言い出して、
ドヤ顔母さん
(おかあさん、うるさい、言わないで!と怒られます)
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今日は2年生の冬にやった「百人一首の枚数減らして取る」
またやってみました。
けっこう覚えちゃうものですね。
学校の宿題に感謝です。
***以下再掲***
2018年1月12日
冬になると
百人一首をやりたくなります♪
新学期3日連続で中学生とのかるた取りをしました。
今の20歳以下の子どもたちは、
「五色百人一首」で覚えてきた世代で、
「久しぶりだー!黄色札だー」とか言いながらけっこう思い出すらしく♪
小学生の頃やっていたことも多い百人一首。
「何が楽しいの?」
なんて言う子もいるけれど、
いや、楽しいです、奥が深い。
「あのね、百人中4割は恋の歌なんだよ、しかも、〇リンというか、
いえいえ、片思いというか、まぁ、あのその…切ない歌が多いのよ~」
とうんちくタレになってます。
この百人一首を
坊主めくりは卒業した我が家の娘っ子小2には、こんな感じでカスタマイズ!
題して、
「姫にん 一首」
女の子だからね、姫の歌21枚をよんで取って、着物のカラーで分けるの。
6種類カラーがあり、「ほとんど紫だね。私は水色の着物が好き!」
こんな入り口なんですが、親も楽しい。
親勉歴史人物カードで長らく遊んでいたおかげで、「清少納言」「紫式部」はお手の物。
(去年よく遊んだ「シルバニアファミリーに歴史人物ごっこ)
娘っ子が「やりたいやりたい!」と騒いでも、100枚全部読むと、夜はキツイので、
姫にん一首、
坊主一首、
天皇家一首(畳のきれいなの)
を組み合わせて遊んでます。
そしたらね、
親勉的にシメシメがでてきたので、
スミマセン、親バカモード^^;
「百人一首のカレンダー作る~」
なにやら書いてる。
下には訳まで書いてるー!
勝手に勉強するってこういうこと?
子どもは「おもしろい!なんだろう?もっと!」
になると、自分からやるんですよね、楽しいことを見つけて。
こういう好奇心の種、低学年までのうちは蒔いてあげたいなって。
机に座らせて勉強も大事。
でもその前に親が家庭でできることってなんだろう。
今日もそんなことを考えながら、百人一首本を寝る前にマイ読書。
親も学びなおし!!
***
一番最初に覚えた歌はなんですか?
娘っ子は上に書いた持統天皇。
私は・・・
確か・・・
「さびしさに~宿を・・・」
でした