降りすぎですよ。昨日も今日も、大雪激深！モッコ関連祭りです。午前は素直に変則モッコなどですが、ガイドの血が騒ぐ！午後田茂萢山頂へ上がってやろう！どうせ深くて厳しいのなら、更に厳しい体験も・・・山頂とガイドスケジュール帳へ書き込む、すかさずPガイドチームから、若者の応援出すよ！のお言葉。爺2に火がついた！『若け者に負げね！』先に出た！フォレストコース入口から右上へ。行けそう、樹氷から・・・深いの大当たり、腰上になってきた。ちょっと息を整える、時折胸近くになる。気持ちに『戻ろうかな！』子供のころが思い出される、こんなラッセル学校行く時よく有った。電波塔付近のうねりでは、胸を超えた。スキーを前に放り投げ、進む！樹氷帯突破で山頂、スキーを並べ、そこに膝ま着くように上がる。スキーをセットすると、膝下の深さで問題なし！北斜面滑り変則モッコへと進みました。昨夜は酸ケ湯泊り、夜中に屋根の雪が大きな音を立て滑り落ちてゆく。また大雪だ！ついに４４０㎝の積雪となった。
当然今日もモッコ祭りです。先行者のトレースから外れると動けなくなる。先頭のガイドはひたすらラッセル！各チームの無線を聞いていると、どこも『埋もれました！』『樹氷の穴に・・・』雪が軽いから動けるけど、息継ぎが慣れていないとしにくい。スノーケルだね
昨日・今日ともフォレストコース閉鎖、そんな中単独でフォレストへ入り込んだスキーヤーが『動けなくなりました。』携帯で救助要請とか！この深い雪、甘く見てはいけませんよ。
