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「味噌」で日本人だけが持つ炎症を抑える腸内細菌が活性化
2020年09月1日 17時50分投稿分の再投稿

日本を代表する発酵食品の一つ、味噌。
その味噌の新たな効果効能が最近NHKで放映されたそうですので、ご紹介いたします。

その味噌が持つ栄養成分とは「グルコシルセラミド」といいます。
そのグルコシルセラミドが、みそ汁やもろキュウ、みそ料理などの食事をすることによって、日本人だけが持つ腸内細菌の善玉菌「ブラウティア・コッコイデス」を活性化して、大腸の炎症を抑えたり、精神を安定させる働きが注目されています。

これまでもチェルノブイリの原発事故や福島原発事故のときにも味噌が活躍したと聞きますが、放射線だけではなく、今最も気がかりな感染症対策としても味噌の機能性が改めて脚光を浴びそうです。

なぜなら、今もなお、思考停止におちいった政府や専門家やマスメディアが伝える感染者数、おかしいと思いませんか?

PCR検査(そもそもこれが元凶とされています)が増えれば増えるほど感染者数が増えるのは当たり前のことで、その数のことだけ伝えるのに躍起になって、重症者数や死亡者数がほとんど増えていないことには触れようともせず、問題の本質をはき違えていることになぜ気づかないのか、いや気づいていても横並び報道が原則なので、もはやマスコミとしての使命を忘れたとしか思えない有様が続いています。

現在の感染症問題は、まるで私たちに風邪をひくな!インフルエンザにかかるな!と言っているようなものですが、でも風邪やインフルエンザ感染症は広く社会に容認されているのではありませんか?

新型感染症もまだよくわからないことがありますが、早くそうしたらいいと思います。
そうすることによって様々な整理整頓がつきますし、今推奨されているマスクを始め3密やソーシャルディスタンスなどの経済を減退させる政策の解消や、何よりも一番大切なこと大事なことは一番被害を受ける「子供たちの未来」です。

私たち大人がしっかりしないとダメです。
自分の心の軸を持って、一方的に垂れ流される情報に惑わされずに、真の情報は自ら掴みにいって、様々な困難に立ち向かわないとピュアな子供たちの将来はありません。
日本の世界の、そして地球の未来はないと思います。

現在の感染症の問題から派生する様々な事象は、そのことを教えてくれていると思います。
さて、現在の感染症で一番の問題は重症化することです。

死亡者数を例にあげるのは適切じゃないかもしれませんが、過去ブログでお伝えした「日本の肺炎の死亡者数は年間11万人超」の記事をお読みいただけると分かりますが、それに比べたら現在の感染症の死亡者数は本当に少ないのです。

その理由の一つに挙げられるかもしれませんが、私たち日本人の日頃の食生活の発酵食品の摂取、そして私たちだけの腸内に住む腸内細菌たちの働きがあると思います。

それでは「究極のヘルシーライフ」さんのサイトから引用して、「日本人だけが持つ炎症を抑える腸内細菌とは?
味噌の成分で活性化!」をご紹介させていただきます。

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日本人だけが持つ炎症を抑える腸内細菌とは?
味噌の成分で活性化!
究極のヘルシーライフ

日本人だけが持つ腸内細菌がまた一つ発見された!
しかも炎症を抑える優れもの。

今回の新型コロナで重症化している人の中に、体内で炎症を起こしている人というのがありましたので、日頃から炎症を抑えておくのは、コロナの問題があるときは特に気をつけたいところです。

■味噌の奇跡の栄養成分!
味噌は大豆を原料として煮たり蒸したりした大豆に、米麹(こめこうじ)や麦麹(むぎこうじ)そして塩を混ぜて発酵させ、3ヶ月~半年後に味噌が出来上がります。

そして発酵してできた栄養成分は、イソフラボンやポリフェノール、レシチン、オリゴ糖、リノール酸、アミノ酸、そしてグルコシルセラミドもその一つです。

グルコシルセラミドは腸で吸収され血管を通じて全身に広がると肌の基底層に達し、肌全体の細胞を活性化させるスイッチをONにする!
するとセラミドという保湿成分が増え、肌の水分量を高めるなどの美肌効果が考えられるという。

■炎症を抑える味噌の成分が発見された!
その一つが味噌に含まれているグルコシルセラミドです。
研究:
マウスにグルコシルセラミドを1週間与えたところ、ブラウティア・コッコイデスという菌が1,8倍に増加した。
引用文献:
「日本の伝統的な食用麹菌Aspergillus oryzaeは、グルコシルセラミドを介してBlautia coccoidesのプレバイオテックスとして機能します。日本の食用麹菌は新しいプレバイオテックスです(原文は英語;オープンアクセス)」

ブラウティア・コッコイデスは善玉菌として知られ、大腸の炎症を抑えたり、精神を安定させる働きがあるといいます。
ブラウティア・コッコイデスは日本人に特徴的な菌なのです!
いろんな料理に味噌を利用して発酵食品を使っていくことが大事だと専門家は語っています。
麹菌がつくり出した菌活成分「グルコシルセラミド」、それが私たちの体の中に入り、体の内なる菌の活動を応援している可能性が見えてきたのです。

健康用語WEB事典より
https://health.joyplot.com/HealthWordsWiki/?%E3%83%96%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%82%B3%E3%83%83%E3%82%B3%E3%82%A4%E3%83%87%E3%82%B9

○ブラウティア・コッコイデス(Blautia coccoides)
ブラウティア属の腸内細菌のひとつ。麹に含まれるグルコシルセラミドによって腸内で増加することが報告されている。*1

○グルコシルセラミド
スフィンゴ脂質のひとつ。セラミドの前駆体。多くの真菌が持ち、その増殖や出芽、環境適応、病原性への関与が示唆されている。食品では穀物や豆類、根菜、果実などの植物由来のものや麹、酒粕に含まれる。小腸では分解されず大腸で分解され、腸内細菌に良い影響を与えるとされる。肌の保湿効果がある。また、酵母のストレス耐性などを高める働きをすることが確認されている。グルコシルセラミドを加えた酵母では膜のパッキング度合いが低下していることが明らかになった。これらの結果から、麹は酵母にデンプンの糖化…

○麹
麹菌を穀物に付着させて培養したもの。糀とも書かれる。発酵食品に使用される。-米麹-麦麹-豆麹とは原料となる穀物(米、麦、豆など)を蒸したものに「麹菌」を付着させ、繁殖しやすい温度、湿度などの条件下で培養したものです。麹をつくるときに用いられる麹菌(麹カビ)もこの仲間で、なかでも黄麹菌(アスペルギルス・オリゼー)は日本の国菌とされ、清酒、味噌、醤油、味醂、食酢、甘酒など多くの醸造食品に利用されています。

○腸内細菌
大腸に生息する細菌の総称。その種類は500~1000種類、数は1000兆個にも及ぶとされる。腸内細菌によって作られる生態系を腸内細菌叢と呼ぶ。腸内の常在菌は宿主の血管新生、腸管上皮の発達、組織損傷の防御、栄養分の消化・吸収・貯蔵、免疫組織の発達などを促進することが知られている。腸内細菌のバランスは免疫にも関わることが報告されている…

○ブラウティア
腸内細菌の属のひとつ。2008年にクロストリジウム属やルミノコッカス属の一部の菌種が再分類されて提唱された新菌属。ヒトの糞便などからの新菌種などを合わせて現在では11菌種が属する。人種に関わらず、全腸内細菌の3~11%程度を占める。糖尿病や肝硬変、大腸がん、関節リウマチの患者で減少していることが報告されている。また、ブラウティアが腸内に多いと内臓脂肪の面積が小さいことが報告されている。

 

 

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