「今を生きる」のではなく、「今に生きる」 | hakko1019のブログ

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「発酵水」
母なる海の恵みの日本在来の天然海藻(緑藻類・褐藻類・紅藻類)
およそ30種類を独自製法で長期自然発酵させて、手づくりで原液づくりをしています。



焼津市和田浜にて


焼津市和田浜にて


「今を生きる」のではなく、「今に生きる」
2021年07月8日 20時37分投稿分の再投稿

よく言われることですが、「今、いま、この瞬間を生きる」「過去も未来もなく、今しかない」など。
私たちが生かされている大宇宙の時間軸で言いますと、人間の時間軸はほんの一瞬だと思います。
その中で、生死、無数の思考や感情、様々な体験をさせていただいています。
だからこそ、人生は意識進化を遂げるためにかけがえのない貴重なものだとも言われるゆえんです。

では、今を生きると、今に生きるとは何が違うんでしょうか?
皆さん、お分かりになりますか?
とても難しいですよね。

私が学ばせていただいている古神道でも「中今(なかいま)」の大切さを教えてくれ、また韓国でも「而今(じこん)」という言葉でやはり今の大切さを教えてくれています。

そして、脳のライフスキルを専門とするスポーツドクターの辻 秀一さんは、「今に生きる」という習慣づけ、クセづけをメルマガで次のようにお話してくれています。
ご興味がある方は、参考にされてください。

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「今を生きる」のではなく、「今に生きる」

スポーツドクター辻秀一です。
わたしの専門は心をマネジメントするための脳、すなわちライフスキルのトレーニングです。
行動による心の整え方のルーティンなどではなく、思考の習慣を大切にしています。
思考により脳のバランスを整えて、心をフローに導くイメージです。

その思考の代表格が "今に生きると考える"です。

通常の認知脳は PDCA を筆頭に過去や未来に時間迷走する特徴があり、心の状態を揺らぎととらわれに導き続けます。
人間として役に立つ脳機能ですが、心の点では厄介でもあります。

そんな脳のバランスを取って、心を整えるライフスキルが、過去・未来に暴走する自分に気づき、そして「今に生きると考えて」リセットするのです。

今「を」生きるではなく、今「に」生きると "考える"、です。
「今を生きる」は脳が外界に接着している感が残るので、ただ今に生きると考えて脳を落ち着ける感じです。

1 日 24 時間で 86400 秒の新しい今がやってくる。
今に生きると意識する習慣が心の乱れを抑えるようにしてくれるのです。

つい脳は目的語をほしがるのですが、このライフスキルは「ただ今に生きる」と考える習慣なのです。
昨日は何回、今に生きると考えましたか?

わたしの 20 年も前に出版し先月も増刷され 46 刷となったスラムダンク勝利学でスラムダンクの桜木花道の名言を取り上げています。
「オレは今なんだよ」。
そして先日、大ファンの今井美樹さんのコンサートに行ったときにライブ会場に "わたしは今" と大きくありました。

皆さん、完全に今に生きるのではなく、まずは今に生きると考える習慣の大切さを今一度見直してみてください。

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