圧力鍋は酸化と糖化を促進し、老化と病気の原因に | hakko1019のブログ

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玄米・雑穀菜食


圧力鍋は酸化と糖化を促進し、老化と病気の原因に
2021年03月2日 21時15分 投稿分の再投稿


忙しい現代人にとって料理の時短に便利な圧力鍋や圧力釜が実は老化を促進し、病気を招く二大原因の「酸化」と「糖化」を促進するというお話をご紹介いたします。

私は圧力鍋や釜は持ちませんし、電子レンジやIH(電磁調理器)なども必要ないので持ちません。
玄米を炊くときは友人からいただいた土鍋を使います。

なぜ、電子レンジやIHを持たないかと言いますと、昔からそれらの電磁波の危険性を知っていたからです。
また圧力鍋や釜には、元々まったく興味が湧きませんでした。
いずれも、自然の調理、自然の法則、自然の摂理からはかけ離れていると思います。

また、健康であるためには、何を食べるか?ということもありますが、反対に何を食べてはいけないか?ということもあるかと思います。
でも個人的には今はあまりこだわらず、なんでも食べるようにしています。

ただし、1日1食~1,5食が基本です。
この間までは、1日2食を食べるように頑張った(笑)ときもありましたが、そうすると体調がすごく悪くなるのです。
すべて体というセンサーが教えてくれますので、いまは素直にそれに従うようにしています。

今日は今まで私が不思議に思っていたこと、疑問に思っていたことの一つの、
なぜ?「世界で認められた玄米菜食」をして有機栽培の良いものを食べているのに、病気になったり、白髪やカサカサの肌やなぜ老けて見えるのか?
について、食養家の若杉友子さんと鶴見医師がそれぞれ圧力鍋の調理による「酸化」と「糖化」についてお話してくれていますので、ご紹介いたします。

若杉友子さんの情報は、著書の『体温を上げる料理教室』を参照させていただき、鶴見医師の情報は著書の『食養生で病気を防ぐ』から、美セルフケアコンシェルジュRinaさんが引用してFacebookに投稿されたのを参照させていただきました。

『体温を上げる料理教室』
若杉友子著 致知出版社

菜食主義が体にいいというのは大きな間違い
肉はダメ、甘いものはダメというけれど、菜食主義の人(マクロビアン)は、動物性のものは一切食べずに野菜類を食べているのに体が冷えて、一般の人と同じく貧血、冷え症、低体温の人が多い。

マクロビオティックの創始者の桜沢如一は、戦前から日本人の体力や精神力がどんどん悪くなり日本の国も悪くなることを見通していたから、戦後、精力的に食養を日本に広めたんです。

私はよくマクロの人に言うのだけれど、必ずしも玄米菜食が体にいいというわけではないんですよ。
まず玄米の炊き方から間違っている。
ほとんどの人は高圧の圧力釜で炊いているでしょう。
圧力釜の中はものすごい高圧になるから、生の玄米をサッと洗って水をちょっと入れれば柔らかい玄米ごはんが炊き上がるけど、普通に玄米を炊くには前の晩から水に浸けておかないと炊けません。
その手間が大切なんです。

高圧で炊いた玄米を食べると血液が酸化して、玄米食をしていても白髪の人がものすごく多い。
普通の食事をしている人と同じ人が多いんですね。
玄米菜食の人たちはジャコ一匹食べていないんだから髪が真っ黒で当然なはずなのに、どういうわけか。
不思議ですよね。

どうしてだろうって深く考えてみて、ああ、そうか、とわかった。
高圧で炊いた玄米を食べていると、髪の毛が脱色しちゃうんだなと思ったの。
髪の毛は中国の漢方医学では「血余」(けつよ)と言います。
髪の毛も血液からできるので「血余」と呼ぶのね。
だから、だから玄米菜食は血が酸化して体に良くない食生活なんだなとわかるわけです。

玄米菜食をしているのに病気になった人は、桜沢先生が残した陰陽で食べ物の本質を知ることですね。
せっかくこんな素晴らしい食養の考え方を日本人に残してくれているのに、高圧釜で玄米を炊くなんて間違ったことをしている。

玄米菜食にこだわりすぎると、頭の中が四角四面になって外の世界が見えなくなっちゃうから、かえって病気になってしまっている人たちも多い。
病気になって玄米菜食にしたほうがいいと言われて、もっと悪くなる人もたくさんいますよ。

だから、有機栽培、玄米菜食だから安心というわけではないんです。
ガチガチにとらわれるのはよくありません。

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圧力鍋は体に悪い?

美セルフケアコンシェルジュRinaです。
皆さん圧力鍋って使っていますか?

私は独身時代からお料理教室などで、煮込などが早く美味しくできるということで何度も使い方を習った記憶があるのですが、ずっと持ってはいたものの中々普段のお料理に取り入れることなく過ごしていました。

数年前に玄米ご飯に切り替える時、色々な方に焚き方を習ったり本を読んで勉強するうちにわかったこと。
やっぱり圧力鍋は糖化を起こすというのです。

鶴見クリニックの鶴見先生の『食養生で病気を防ぐ』によりますと、圧力をかけることにより、強い発がん性を持つアクリルアミドが発生します。

アクリルアミドはAGEという極めて体に悪い物質の1つで直訳すると終末糖化産物といいます。
糖化は、酸化以上の悪玉だそうです。

AGEとはタンパク質と糖質が結びついてできた物質で、一度できたら元のタンパク質と糖質に戻ることはなく、ただただ老化を促進させ全身の組織の機能を低下させ、病的にしてしまう恐ろしい物質になります。

タンパク質&糖質が調理の過程でくっつくと発生するんですね。
調理例として
●炒め物
●揚げ物
●たこ焼きやお好み焼き
●パンやパンケーキなど
高温調理でAGEは増えるそうです。

ざっくり言うと、人間はタンパク質を食べ物から摂ってアミノ酸に分解して吸収します。
そして肝臓でまたアミノ酸をタンパク質に合成して体を作ります。

AGEはタンパク質本来の働きを阻害する物質となるので、コラーゲン線維で出来ている臓器などの病気の原因になります。
それは骨、細胞のDNA、眼、脳、糖尿病など。
白内障やアルツハイマーの原因になりうるというのはよく聞く話です。

圧力鍋で作った食品はこのアクリルアミドというAGEが多く検出されるから、調理器具としてオススメできないのです。

その他にもアクリルアミドの検出濃度が高い市販の食品を先生の本よりあげておきますね。
●ポテトチップス
●フライドポテト
●カリン梅
●ほうじ茶
●ビスケット
●クッキー
●トウモロコシスナック
●チーズなど

特に玄米は圧力鍋を使っている方がいらっしゃるので、気になります。
しっかり浸水&発酵するために土鍋で炊いて炊飯器で保温または、発酵玄米専用炊飯器の方が良いでしょう。

また糖化を防ぐ方法として『揚げ物にレモンを絞る』など、以前に私が書いたブログをご参考にして頂けると嬉しいです。

http://s.ameblo.jp/ulyssesbutterfly1219/entry-11974237616.html

 

 

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