子どもの頃、出先になにかを忘れてきたとき、自分が手に持っているものを置いてくるなんて微塵も想像していなかったので、自分でもショックだった。
大きくなってくると、自分が忘れ物をするキッカケ・状況が少し分かってきたような気がした。
そして中年になった今、また思ってもいないときに忘れ物をするようになった。
中年になってイイコトは、忘れ物をしても笑ってごまかせることだ。
あと20年したら、また笑えなくなるのかもしれない。