医療従事者の方々
私達のためにお休み出来ないお仕事を
されている方々
お疲れ様です
さて、今日は
昔の、ふと想い出したこと
それはとても不思議なこと
不思議なことはいろいろありますけれど
怖い話もいくつかありますけど
これは怖いということではなく
あたたかな話
私が体験した不思議なことの中で
唯一？かな、あたたかな話
私は父方の祖父母がとても身近でした
祖父はタクシーの運転手をしていて
タクシーといっても個人タクシーなので
割と早い時間に上がっていた
そんな記憶があります
そんな祖父は
帰ってくると赤ちゃんだった私を
抱っこするというのが日課？でした
赤ちゃんの頃の写真は
祖父に抱っこされているものが
とても多いです
祖母や親戚の集まりなどで聞くのは
「おじいちゃんは、○○ちゃん(私)
しか抱っこしなかったわね」
という言葉
物静かで、口数が少なかった祖父
抱っこされている記憶も無いのですけど
みんなが言うそれは
なんとなくここだけの話
優越感みたいなものがありました(爆)
私が小学校5年生の時に亡くなりました
亡くなる直前までタクシーで
働き者の祖父でした
忘れもしない高校の入学式の帰り
まだ小さかった妹は祖母の家でお留守番で
入学の報告とお迎えがてら
母と祖母の家に向かう途中の電車で
ニコニコ、本当にニコニコと
微笑むおじい様
私たちの目の前に座りました
祖父にそっくりでした
ずっと私をみて
ニコニコと微笑む
そっくりの次元が違うんですよ
なんていうか
一皮、むけた？
天国へ行ってしろんな柵から解かれたら
こんな顔になるかもなー
そんなそっくり度
ん？分かります？？？
母と「え？え？え？？？？」
と驚いているうちに
最寄りの駅に着き
私達は降りました
おじい様はそのまま
その電車に乗って行ってしまいました
「おめでとう」
とお祝いを言いに来てくれたのかな？
そう思うことにしています
人間は互いに意味のある行動を
それぞれし合いますから
そのおじい様は、何かに託され
たまたまあの時にあそこで
ニコニコする理由があったのか
私達にだけあのように見えたのか
分かりませんが
あの日にあのように見えること
とてもあたたかな気持ちになりました
感謝ですね
「体大事にしてね」
そんな言葉をよく母に掛けていたのを
思い出します
入れ歯を出して私に見せたり(^^;
あ、緑色の缶の中に
おじいちゃんの好きなお菓子が入ってて
それを毎日食べていたなぁ
こうして書いている間にも
ポツポツ思い出します
ピーナッツが好きでした
そう、ピーナッツだ！
何年も、何十年も忘れていたこと
今日は想い出しました
なんでかなぁ？
ピーナッツでなんかふと合点がいったので
近々買ってこようと思います
「ィェーィ✌︎✨」バリのノリ
オレオたんは今日も元気です
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