職業柄、
様々な会社の決算書を拝見するのですが、
見るからに「怪しい」雰囲気の決算書、というのがあります。
例えば、
今回、書く内容に該当するものがある場合には、
「過去に税金を払いすぎている」可能性があります。
▼チェック方法
1.過去3年(または2年)の決算書を準備する
2.それぞれの「貸借対照表(たいしゃくたいしょうひょう)」というページを横に並べる
3.左上の「流動資産の部」の金額をみて、毎年、金額が同一の項目がないか確認する
この3ステップで、
怪しい決算書になっていないか、確認ができます。
▼まず、
「1.過去3年(または2年)の決算書を準備する」
ですが、
できれば、3年分の決算書を準備してください。
なければ、2年分でも構いません。
ちなみに、決算書がどこにあるかわからない!という場合には、
まずは、
「法人税申告書」の束をさがしてみてください。
紙で申告書を提出している場合には、
一番上が、青い紙になっているので、すぐにわかると思います。
青い紙がない、という場合には、
↓みたいな紙をさがしてください。
http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinsei/annai/hojin/shinkoku/itiran2013/pdf/01_01a.pdf
右上に「別表一(一)」と書いてあれば、正解です。
あとは、5ページから15ページ程度めくると、
貸借対照表、という紙が出てくると思います。
▼「2.それぞれの貸借対照表というページを横に並べる」
次に、
それぞれの年度の貸借対照表を横に並べてください。
▼「3.左上の「流動資産の部」の金額をみて、毎年、金額が同一の項目がないか確認する」
最後に、
貸借対照表の左上「流動資産の部」の金額を見て、
毎年、金額に、全く変化がない項目がないか確認してください。
もし、
金額が変わっていない項目があれば、
過去に、税金の過大払いが生じていることが多いです。
もし、該当する項目があれば、
会計事務所に、どのように対処すればいいか、
相談してみるといいと思います。