何日か前に、日経新聞に、
「某税理士法人が、相続税の無料出張相談を始める」
という記事が載っていました。
もう少し細かく書くと、
高齢者だと、わざわざ事務所に行くのが大変。
だから、無料出張相談を始めました!
という記事です。
これを見て、みなさん、どう思われますか?
▼少し、話は変わりますが、
私の場合、
初回相談は、当然、無料で行っています。
また、その場合の、相談場所ですが。
私の場合だと、
東京23区内くらいであれば、
お客様の会社やご自宅にお伺いするのは、普通にやってます。
(千葉や埼玉、神奈川でも、ある程度近ければ、
会社にお伺いするケースもあります。)
なので、
私個人としては、
無料出張相談を、記事として載せられても、、、
価値のない記事だな、、、と思ってしまいます。
むしろ、
こういう記事を載せている、ということは、
この記事の税理士事務所は、
自分の会社に来ないと、相談を受けません、
というスタンスなのだと思うのですが。
そもそもの話として、
私は、そういう態度は、
相当「傲慢」 だと思うのです。
もっとも、
お医者さんとか、弁護士さんとかは、
「相談したけりゃ、自分のオフィスに来い!」
というスタイルが一般的だと思うので、
税理士業界でも、
同じノリで、
「相談したけりゃ、自分のオフィスに来い!」
というのが当たり前なのかもしれませんが。
少なくとも、うちの事務所は、そうではないです。
うちの事務所では、
「都合が合えば、指定された場所に、お伺いするのが当たり前」
「ただ、適当な場所がなければ、うちの事務所に来てくれてもいいですよ」
というスタンスで動いてます。
▼で、一つ思ったのですが。
こういうことは、
結局
「言葉にして、言わないとダメ」
なのでしょうね。
自分が当たり前だと思っていても、
他人には当たり前ではないことがあって。
それは、明確に言葉にしておかないと伝わらない。
あと、どこかで読んだのですが、
業界では、どこでもやっている当たり前のことでも、
明確に言葉にして伝えるだけで、
「あの会社《だけが》、行っている」
という印象を、
お客さんに与えられるのだそうです。
そういう意味でも、
自分が当たり前、と思っていることも含め、
全て、言葉にするべきなのでしょう。
このことに気付かせてくれた、日経新聞には感謝です。
ということで、くり返し書いておきます。
私の事務所では、
打ち合わせは、できる限り、貴社事務所にお伺いしています。
遠慮無く、お伝えください。