怒濤の五日間が終わりました
演奏会に発表会にお勉強会にと
無事に一つ一つ終わった事に感謝感謝
今回は飛行機のチケットがとれなくて
本当に何でも当たり前ではないのだと
心の底からの感謝の気持ちが。。。
（私たちの今回の合い言葉は『帰り着く迄が遠足です』）
チェロの彼とは
もうかれこれ五年前からのおつきあい
五年前、私は26歳で
何も先が見えずに悶々としていた
ギラギラとした上昇志向の欲にまみれて
でも、その捌け口も方法もウデもなく
その頃の自分の写真を見ると
顔や、雰囲気のあまりの違いにびっくりする
たった五年、でも、されど五年だ
これまでの五年間
助けられたり
感謝したり
共感したり
時には
言い合いもしたり
一緒に沢山のお仕事をさせて頂いた
今回で、五年経つ事だし、まずは
一区切り致しましょうと今年二人で話し合い決めていた
今回で一応、これ迄の形式のお仕事は最後ね、と
最後の夜は次の日、朝五時半起きだからと
早く寝ようと言っていたのに
結局、酒盛りになってしまいで
殆ど寝ずに語り合った
音楽の事
家族の事
人生の事
なんだかご縁って
仲間っていいなって思った
ごくごく単純に
音楽で繋がっていける事は本当に幸せなこと