第4章 目指すべきもの 06.RPM、BPM | 実録!博多ディスコ物語

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1976年からD.J.をしてるD.J.萩原誠(当時D.J.Sam)が体験談と取材やインタビューをお届けします。
(敬称略愛称で、どうぞお許しください)

音源がレコードだった頃

誰もが知っていた知識

RPM

Revolutions Per Minute

1分間の

ターンテーブルの回転数

レコードの

シングル盤は45回転

アルバム、LP盤は

33と3分の1回転

ターンテーブルに

回転数の切り替えスイッチが

付いていたんですよ

懐かしいでしょう?

 

 

さて僕らはその頃

同じぐらいの速さの曲を

タイミング良く

カットインで入れ替える

って事に挑戦していたんですが

同じぐらいの速さの曲を

どうやって調べるのか?

そのときナベちゃん

「サム!BPMって分かる?」

「ああ分かる

メトロノームの!」

「そう!そう!」

BPMとは

Beats Per Minute

1分間のビートの数

楽譜とかでも「♩=120」

とかって書かれてるの

見た事ありますよね

因に120は行進

マーチの速さです

 

早速BPMを測るんですが

最初、時計の秒針を見ながら

指を折って数えていたんです

でも、どうも上手くいかない

そこで数取りのカウンター

あの野鳥の会の方とか

通行人を街角で

調査する方が使ってる

親指で押してカチャカチャ

数える奴

あれとストップウォッチで!

これがめっちゃ良い感じ

プレイしたい楽曲を

ひたすら数えまくります

 

ただね

この頃の曲は後々の様に

DJのミックスを

意識した作りに

なっていなくて

ミュージシャンの乗りで

演奏してたので

速さがコロコロ変わるんですよ

だからイントロなら

イントロだけ

何度も何度も測って

BPMをだしていました

 

で、BPMを数えても

当時のカルチェの

ターンテーブルSP20は

ピッチコントローラー

付いていなかったんです

だから

あくまでBPMの近い曲

ってだけなんですけどね

 

さぁ、ココまで

6回にわたって

お話しして来た事は

1980年3月1日から

1週間以内の話です

かなりマニアックな話なので

一般の方にも分かる様に

1項目ずつお話ししましたが

これを僕らは

数日で行っていました

そして

この写真⬇3月11日には

僕は自分の

お気に入りのレコードも

30枚ぐらいもって来て

DJプレイに

落ち着いてかかれる

そんな感じに

なって来た頃なんです

 

でも

この数日後に

とんでもない事が

起こります

 

 

 

※  初めに話したRPMですけど

Round Per Minuteと

思っている人多いんですよ

でも実は

Revolutions Per Minute

レボリューションって

革命とかって意味で

使われていますが

回転するって意味でもあるんです

 

レコードの回転数ですが

初期のレコードは

SP盤で78回転

SPはStandard Playの略

LPはLong Playの略

7インチのシングル盤は

日本ではドーナツ盤

英語では

Lage Center Holeと

呼ばれていて

これはジュークボックス用に

作られた物だったんです

そして7インチサイズで

真ん中の穴がLPと同じ

小さい物をEP

Extended Playと呼ばれ

日本ではドーナツ盤を

EPと呼ぶ事が多く

Ealy Playの略と

思われていますが

間違いです

 

 

 

 

僕は他にもブログを書いています

読んでみてください

何を口に入れるかで人生が変わる

D.J.HagiwaraのGroovePower

Truthbssの若返り大作戦

「博多のおいしゃん」やけんね

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