腐っても弁理士

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 ここのところ、祖母の法事があったり、仕事で忙しくなっていたりでブログの更新をサボってしまったので、5日ぶりの更新となる。


 2年ほど前に知り合った人に、知り合った当時、「今我々の業界は大変なんですよ」と話したところ、「お、身近にそういう人がいると、俺も同情するよ」といった趣旨のことを言われたことがあった。

 本人は善意のつもりで言ったのだろうが、正直言ってあまり気分のいいものではなかった。


 会社の知財部や開発にいる人なら、弁理士の窮状について知っていると思う。しかし、一般の人からすれば、弁理士が苦しいと話せば、「今は士業も大変なんですね」といった回答をしてくるだろう。弁護士や公認会計士が就職難になっている状況から、弁理士も苦しいことに想像が回る人もいるだろうが、それにしたって同じような回答をするだろう。


 威張るのは論外だが、曲がりなりにもそれなりの年月を費やして難しい試験に耐え抜いて来ているのだ。それなりのプライドは持ってよいと思うし、持たなくてはならないと思う。それを鼻から労働者階級(実際には、そのような同じようなものだが)を相手にしているかのように、「俺も同情するよ」などと上から目線で言うのは失礼な話しである。そういうのなら、御自身が弁理士試験にうかってからにしてもらいたい。腐っても弁理士なのだ。


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