自分に気づくコーチング カエです
客観的にむすこから見て
わたしの強みってなんだろうと、たずねてみた
むすこの答えは…
ぼくの理想は
「大人は自分を否定する」ことができる人
おかんはそれができている人だ
例えば
誰かが自分に
「AとBと、どっちがいいと思う?」と相談したら
人は
自分が経験したことがある方、知っている方を勧めがち
自分はAを知っている
だけどBは知らないなら
Aがいいよ
Bはやめといたほうがいいよ
って言ってしまいがち
でも、おかんは
Aは知っている
Bは知らない
だからBのことを自分なりに調べてから
相手にベストな方をすすめる
そういう意味で
ちゃんと自分を否定できる人だ、と言う
ネガティブな意味の否定ではなく
一方的に自分の意見を押し付けないで
フラットに考えるために
自分の意見を一旦否定することができる、
ということらしい
それに
論理的か?感覚的か?というと
自分では
間違いなく100%感覚的だと思っていたら
3:7の割合だそうだ
わたしにロジカルが3割もあるという
意外だった
想定の上をいくこたえだった
実際
わたしはそこを意識したことがなかった
だから
できていたのかもしれない
過去はこうだったと
自分の強みだと思っていたことを伝えたら
過去の強みを言っても、それは過去の自分
今の強みを言わないと
と一蹴された
そりゃそうだ
ごもっとも
穴があったら入りたいくらい
恥ずかしい…
「ジョハリの窓」だ
自分では気づかない
でも他人は知っている右上の窓だ
「何年、おかんのむすこやってると思ってんねん」
わたしはむすこから
むすこからの視点で
自分が知らない自分を
いろいろ気づかせてもらっている