
サラリーマン太郎(以下表記は太郎)は元々、価値観や考え方は世間一般とは大幅にズレています。
元々、他人とコミニュケーションを取ることを苦手としていました。相手と会話が通じないのと、周囲の人に気を遣う事ができないからです。今でこそその意味を理解できていますが、当時は何でそうなるのかが全く理解できませんでした。
基本的に毎日がその日暮らしだったからです。そして、頭を使わないようにして、フィーリングだけで会話をするから、話が飛び飛びになることもしょっちゅうでした。
会話を合わせることが苦手で、気に食わないと切り捨てる。そして新しい人へと付き合う人がどんどん変化していきました。
学校の規則や教師から教わる内奥を忠実に守り、体得していく生徒がほとんどなのに対して、太郎はひたすら、独自の道と価値観を貫き通していきました。
それは太郎に共感する非常に少ない仲間だけでした。完全にクラスの中では「はみ出し者」扱いでした。
当然、女の子はからは完全に嫌われていました。

小学校までは通用していきましたが、中学校に履いてからは、フィーリングで生活するのは、大きな支障をもたらしました。
その理由も全く理解できない、非常に不器用な人間でした。度々クラスメイトは口論になりました。理論的に考える事が苦手な太郎は、常に負けていました。
そのために、太郎が学んだ事は、「ひたすら自己主張をしない」と言う事でした。
基本的に上辺の言葉を放つだけでした。これは思いの外、成功しました。
自己主張をしないので、後々に責任を取らされる事もありません。
中学校時代の卒業間近はひたすら、個性を捨てる事を決めました。

その途端に、衝突することが殆ど無くなりました。
ただ、この道を選択した事で、精神的過度のストレスを抱えるようになっていきました。









