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お墓のコンビニふじのや

都立八柱霊園中参道で店を構える藤乃家石材店のブログです。
お墓や霊園についての役に立つ情報を発信しています。

いつもお世話になっております。

 

都立八柱霊園・中参道の藤乃家石材店でございます。

 

さて、本日は皆さまにお願いがございます。

 

弊社に埋葬及び墓前での法要をご依頼いただく場合、日時の方を確定前にご相談くださいませ。

 

お寺様のお手配を弊社にご依頼いただかない場合はもちろんですが、そうでない場合も第1希望、第2希望あたりまでご親族でお話合いののち、確定せずにご連絡いただけると助かります。

 

新型コロナの蔓延以降、埋葬及びそれに伴う一周忌法要などのご用命をこれまでよりかなり多くご依頼いただいております。

 

埋葬日と法要日はどうしてもご親族様がお集りになることができる土日や祭日に集中しがちです。

 

弊社業務は全く異なる地域で複数の霊園・墓地に渡っている為重なってしまいますと人手が足りなくなってしまうことが考えられます。

 

誰にでもできる仕事ではないため知識と技術のある専門家・職人さんに依頼をしますと、正直お客様から頂戴する金額以上をお支払いしなければならない場合もあり、それでは弊社の経営が成り立たなくなってしまうため、お断りせざるを得ません。

 

お客様の方で別の業者に依頼されるという場合も致し方なく思いますが、霊園によっては埋葬(及び法事)業務は弊社にご依頼いただく専属契約になっている場合もございますので、その場合はお時間を調整していただく必要がございます。

 

そのようなご迷惑をおかけしない為にも、埋葬及び墓前法要日時については確定せず、まずは弊社にご相談くださいませ。

 

まことに勝手なお願いで恐縮ではございますが、何卒ご理解いただけますようお願い申し上げます。

 

藤乃家石材店

http://www.fujinoya.org

「墓じまい」で墓を取り違え、業者に560万円支払い命令…別区画の同じ家名の墓石を撤去
読売新聞 によるストーリー • 23 時間
 

 墓じまい(改葬)で墓を間違って撤去され、親族ら6人の遺骨を合葬されたとして、大阪府内の姉妹が、東大阪市の専門業者「大阪石材工業」と依頼者の女性を相手取り、墓の再建費や慰謝料など約600万円の損害賠償を求めた訴訟の判決が15日、大阪地裁であり、黒田香裁判官は同社に560万円の支払いを命じた。

 判決によると、同社は2021年11月に箕面市内の霊園で、女性から墓じまいの依頼があった墓と姉妹が管理する墓を取り違えて撤去した。二つの墓は別の区画だが、同じ家名が刻まれていた。翌月に姉妹側が墓参に訪れ、撤去に気付いた。墓石の一部は粉砕された上、遺骨も合葬式の墓に納められて他の遺骨と区別できないという。

 訴訟で、同社側は「現地で墓の写真を撮影し女性に送ったが、誤りは指摘されず、過失はない」と主張。女性側は「墓の区画番号を同社に伝えた。写真も受け取っていない」と訴えた。

 黒田裁判官は、同社について、「霊園に問い合わせれば墓を容易に特定できた。専門業者としての注意義務を怠った」と過失を認定。女性に対しては「専門業者が墓を取り違えると想定するのは困難だった」とし、賠償責任を認めなかった。

 

【解説】

 

通常墓じまいのための撤去工事はその前にご遺骨を取り出す改葬の作業や手続きをしているはずです。

例外的に公営霊園で入札等により無縁となった墓所の撤去工事を請け負った場合、ご遺骨を取り出しながら撤去工事も進めることもあるようです。 

その場合のご遺骨は無縁墓等に納めます。

東京都立霊園の場合ですが、事前にご遺骨の埋まっている場所や数やお墓の寸法や作りを念入りに調査して把握していますのでその点でも間違える可能性はないはずです。

しかしながら今回は無縁ではなくご依頼主がいらっしゃるのでそのパターンではなく石材店が単純に間違えたのでしょうね。

ご遺骨を事前に取り出す(改葬)こともお客様が立ち合うことも無く、そのまま撤去するのは通常では考えられないやり方です。

自分がこの間違いをやってしまった場合のことを考えると恐ろしいですが、この石材店さんはそれまでにいくつもの手順を飛ばした結果、間違えが起こっているので、『明日は我が身と思って気をつけます』などとは言えません。

 

お客様にはとても同情致します。

 

訴えられてしまった依頼主の女性の方にも災難でした。

有限会社藤乃家石材店の社長であった天野文子が担当させていただいたお客様にお願いがございます。

 

弊社にご依頼をいただく際には、前回のご依頼の時期や霊園名、名義人様のお名前などもお教えいただいていただけると助かります。

 

何度もお伝えさせていただいている大変お恥ずかしいお話ですが、すでに他界した天野文子は過去の資料や記録を保管していないことがほとんどです。

 

他界後に残っている資料をファイルしてありますが、破棄してしまったものも少なくありません。

 

とても失礼なお話で恐縮ですが、できる限りお客様の手を煩わせず不快なお思いをさせぬように社内の資料を探し出してお話をお聞きしますので、少しだけヒントを頂戴できればと思います。

 

藤乃家石材店